不失者(名古屋・Tokuzo) 2003.03.23.(日)
[前売:2,300円/当日:2,500円]





会場のライトが意図的に暗くなっていた為、撮影には非常に苦労した。(基本的にフラッシュは使わない主義) 撮影枚数45枚は、現在使用しているカメラのモードの撮影許容量の1/3程度で非常に少ないのだが、撮影したトコロで真っ暗になつてしまうだけなので、今回は少なめに。が、その分、音に集中出来たのだが。当たり前の事だが、ライヴは聴く方にも集中したいので、結果的にはこれで良かったのだろう。

現在の不失者は、灰野敬二(g,dr,vo)と小沢靖(b)というデュオの構成。その分、灰野がドラムを叩いたり(但し今回は最初の1曲のみ。写真は綺麗に撮れなかった)、フルートを吹いたりと多面の演奏を見せる。更に、リズムマシーンを使用して、それに合わせて二人が演奏するシーンも。が、矢張り、トリオで見たいという思いを募らせるものだった。聖家族閉店後、一旦Music Farmでの不失者のライヴが決まったのだが、諸事情(Music Farm側からの、対バンを付けたいという要望に対し、不失者側は、ワンマンを希望)に拠って、公演中止となった経緯が有ったのだが、思うにそれが名古屋でのトリオでの演奏の最後の機会となっていた、という事になるのかもしれない。

が、以前に比べると、デュオという変則的な構成ではあるが、上記の様に多面な演奏である事、更に、灰野敬二の場合、ギター・ソロでも恐るべき演奏を聞かせてしまう人であるので、退屈する事は全く無かった。久々に良いライヴを見た、という感覚。


(2003.04.11.)

2003