)))) 2001年・9月−10月の日記 ((((




吃驚
Tokuzoから戻って、メールをチェックしたら、意外な人からメールが届いていて、吃驚。

今から、お返事、書きますね。
2001年09月01日 23時58分57秒


ゾウリムシ野郎
「ラブハント '01」から帰る際、駅の近くの駐車場に停めてあったバイクのシート(メットイン・トランク)にキーが入らない。おかしいな?と思ったら、キーの向きが何時もと変わっていて、しかも、シートの蓋が閉まっていない。

「閉め方が悪かったかな?」

と思って、その日は帰宅したのだが、昨日バイクに乗る前にトランクの中に入れ放しになっていた帽子を出そうとしたら、キーが空回りするだけで、トランクが開かない。

やられた.....。大馬鹿野郎(この世に於いて、ゾウリムシより下等な生き物)にトランクがこじ開けられて、キーが壊れてしまったのだ。全く....詰まらない事するんじゃねーよ。

幸いトランクの中にはヘルメットと合羽しか入れていなかったので、盗られた物(或いはイタズラ)は無かったが、完全に閉まってしまったトランク、キーが開かなくてはヘルメットを入れる事が出来ない。

出掛ける所だったが、バイク・ショップに持ち込んで見て貰った所、キーが無理に廻されてピンが外れているだけなので、20分程で修理可能、との事で早速修理。修理代、3,500円也(税別)。ゾウリムシ野郎の君に、何時か請求してやるからな。勿論税込で。

お陰で予定がすっかり狂ってしまった。
2001年09月02日 14時08分41秒


見たいので 出掛けてしまえ ホトトギス
或いは、
「見たいので 出掛けてしまえ 吉祥寺」。

小川銀次バンド@吉祥寺・Silver Elephantに出掛ける事にした。

メール予約が始まっていたので、早速申し込んだ所、返信戴いた整理番号を今朝見て吃驚。思わず「うわっ!」。

整理番号、良い、なんてものじゃありませんぜ、ダンナ。

勿論、悪い、という意味ではなく、腰を抜かしそうな位に良い番号、という事です。
早川義夫@都雅都雅、或いは、ellipetz@Tokuzo以来の快挙か?

苦節●●年、漸く銀次さんのお姿を拝む事が出来ます(感涙)。

....次は....、矢張り、国内ツアー、だよね。
2001年09月03日 12時30分51秒


"If I Could Change Your Mind"
これは、ALAN PARSONS PROJECTのアルバム、"EVE"に収録されている曲だが、この「あなたの気持ちを変える事が出来ていたら...」という言葉がグッと来る。

あの時に、こうしてれば....という後悔が多いだけに、共感出来る、とでも言うのだろうか、柄にも無く、ちょっと甘酸っぱい気持ちになったりする。

勿論、曲としても(個人的には)APPのベストに挙げたい位、好きだ。(次点は、"Time" ["THE TURN OF A FRIENDLY CARD" 収録]、かな)

5月に納車された自動車にMDプレーヤーが搭載されている為、これを利用する事が多くなっている。そんな中、随分以前に作った個人的APPベストを聴いたのだが、この"If I Could Change Your Mind"が名曲である事を再認識すると同時に、一つ気が付いた事が有った。

APPの最大のヒット・ナンバーと思われる"Don't Answer Me" ["AMMONIA AVENUE"収録]に、

"If you believe in the power of magic, I can change your mind"
(君が魔法を信じるなら、僕は君の気持ちを変えてみせるよ)

という歌詞が冒頭に出て来るのだが、これは

"If only I could change your mind"
(貴方の気持ちさえ変える事が出来ていたら...)

とは、対照的な作り、過去と未来との対比、になっていて、その辺りを意識して製作しているのかな?と思ったりした。

が、"Don't Answer Me"って、日本語訳を読んだ事は無いのだが、これって失恋の歌だよね? (或いは、その一歩手前に置かれている様な状態)
2001年09月06日 20時44分01秒


不快
あからさまに避けられるのは、矢張り気分が悪い。
2001年09月07日 22時51分51秒


髪の毛
くせ毛な上に柔らかいので、風がちょっと吹いただけで、ぼさぼさになってしまうのが鬱陶しい。

丸坊主(或いはスキン・ヘッド)にしてしまいたい。

でも、一時期、坊主にしていた時、女の子に「なんか恐い」って言われたんだヨなー。
2001年09月08日 20時48分31秒


がっかり
何を隠そう、私は遠藤賢司のファン・クラブ「遠賢保存会」の会員である。

否、正確には、会員であった。先月末で会員期限が切れたが、更新はしなかった。

更新しなかった理由。
ライヴを見る度に会員証のスタンプの押印が有り、これを8個ためると「他では手に入らない」プレゼントが有る、との事で、昨年の7月にこれを全部ためた私は、そのプレゼントを待っていたのだが、一向に送られて来る気配が無い。10月のライヴの際に、その旨確認したのだが、ちゃんとリストに記録してあるから大丈夫です、との事だったが、遂にプレゼントがその年の内に送られて来る事は無かった。

思い余って(リストから漏れているという可能性も有るからね)、今年の1月に事務所に電話をして、問いただした所、プレゼントがなくなってしまい、現在製作中、今月末をメドにしたい、との事だったが、それから半年経ってもプレゼントは送られて来る事は無かった。

これ程対応の悪いファンクラブに在籍する意味が最早見出せず、更新はせず、退会する事とした。発足当時からの会員だったが、数年前の7月に始まったファンクラブなのに、年1回のファンクラブの特典が、何時の間にか年末になっていたり(つまり、特典が無い年が有った事になる。会費が有耶無耶にされている!)、会報の発行が酷く遅かったりと、僅か2,000円とは言え、疑問に思う事が度々有った。

先日(退会の直前か直後)、漸くそのプレゼントとやらが送られて来たのだが、中身はインクジェットで印刷した絵葉書。正直言って、がっかりする代物だった。東京に住む友人は随分前にスタンプを満点にして、プレゼントを貰っているが、その際は、遠藤賢司が使用したハーモニカだった、との事。この差は一体何なのだ?

この様な対応を受けると、アーティストに対する情熱すらも失せてしまう。遠藤賢司は10年間追い続けて来たが、10月のTokuzoのライヴには、行かないだろう。
2001年09月09日 20時02分34秒


不可思議
○○○○の□□□に乗っている人は、乱暴な運転をする人が凄く多い様に思う。

ヤンキーの新たな御用達車種なのか?
2001年09月10日 20時05分27秒


テロリスト
許すまじ。

報道が正しければ、本来、人を救う筈の宗教が、殺戮の元凶となっている。そんな馬鹿な事が赦される筈が無い。
2001年09月12日 20時12分49秒


5,000
お陰さまで、5,000ヒットとなりました。

今後とも、御指導・御鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

チムさんの所は、今日で100,000ヒット!! 20倍だよ、20倍。


今日は、極秘情報?をゲット。何とか協力が出来れば....。
2001年09月15日 23時59分59秒


今日は午後から、ふゆめさん[月光虫]と待ち合わせて、喫茶店へ。今度リリースされる、「架空旅団」のサンプルを戴きました。(これは、月光虫ファン・サイトに紹介します)

が、その喫茶店に入ると、店員さんとふゆめさんが旧知の仲、という劇的な対面。感激して涙を流すふゆめさんを前に、おろおろするしかない私だった。人と人の縁とは、本当に不思議な物だ。見えない所で、確かに繋がっているのだ。

上記とは関係ないのだが、その後、ふゆめさんから凄く恐い話を聞いた。正に事実は小説より奇なり。否、奇と言うレベルを遥かに超えていて、戦慄。
2001年09月16日 20時07分02秒


運転免許更新
先程、完了。

受付窓口を見て、心の中の叫び。

「な、な、な、何故aikoがここに?」
*勿論、本人ではありません。

では、これより京都に向けて出発。
2001年09月17日 11時16分27秒


砂漠
アンソニー・ムーアのライヴを見る為に日帰りで京都に出掛けたのだか、何とか無事、昨日の内に帰宅。....午前0時2分前だったが....。
ライヴを開催して下さった精華大学の皆様、色々とアドバイス戴きましたF.M.N.の石橋さん、そして、駅迄かっ飛ばしてくれた葵タクシーさん(笑)に御礼申し上げます。

ライヴ(正確には、インスタレーション?)に関しては、又後日レヴューに書こうと思っているが、空間をグルグルと移動する音像に、呆気に取られた。

ライヴの前にお邪魔したParallax Recordsでは、随分と探していた(しかし、最近は探す事をすっかり忘れて居た)Faustのアナログや、「来島恵美1」(カセット・廃盤)を見つけて、かなりラッキー。

12月も、何とかして"Heading for Kyoto"、したいものだ。(以上は、F.M.N.さんのBBSに書き込みさせて戴いた物を少し改訂した物)


さて、ライヴが終わり、京都駅に着いた私は、喉の乾きに気付き、新幹線の時間迄に少し余裕が有った事から、自販機で何か飲み物でも買うか(Kioskは全て閉店)、と、自販機を探す。おっ、有った有った。さてと、お金を入れて....ん? ポトン?(お金が戻る音)

「500円硬貨は使用出来ません」(ステッカー)

そうか、参ったなー、では他の自販機を探すか、と新幹線のホームに。

.....しかし、何と言う事だ。ホームに設置されている自販機全てに「500円硬貨は使用出来ません」というステッカーが貼られているではないか。先程乗ったタクシーと地下鉄の為に、小銭は500円玉しか持ち合わせていない私は逆上して、ホームを走り回る(ノンフィクションだが、ややオーバーな物の書き方をしています)。「おおっ! これには、ステッカーが貼られていないぞ!」と500円玉を入れると、シーンとして、飲み物を選ぶボタンのランプも暗いまま。返却レバーを押すと、ポトンという哀しい音と共に、500円玉が戻って来る。

「うぉー、俺にウーロン茶(鉄観音入り)500ml・ペットボトル・150円、を飲ませろー!!」

勿論、心の叫びである。そんな事を叫ぼうものなら、数分後には、鉄道警察に依って連行されてしまうだろう。

結局、喉をカラカラにして、新幹線に乗車。水を飲む気力も無く、座席に掛ける。そして、新幹線がホームを滑り出した数分後、

....待てよ、あの自販機は、1000円札が使えるんじゃないのか?

苦笑を堪えつつ、一層喉の乾きを増す中、新幹線は、一路東へと向かった。
2001年09月18日 21時04分33秒


電車内に於ける不満
最近、電車内がどんなに混んでいても、ショルダーバッグ(肩掛け/背負い)を肩から降ろさない人が凄く増えた様に思う。堅いショルダーが身体に押し付けられると痛い事。網棚に載せるとか、手に持つ(足下に提げる)等の配慮が出来ないものかな?

女性の場合は痴漢避けなのか、男性の場合は降ろすのが面倒なのか、それは判らないが、その鞄を別の場所に移動させる事で、満員電車も随分と余裕が出る筈なのだが。特にこれから寒くなって、厚着をする機会が増える時期に於いては。

それと、電車内で、立っている人が居るのに、座席にゆったりと座るのは止めようよ。9人掛けの座席なのに、各々スペースを開けて座るので、7人しか座っていない、なんて事が多い。特に男性諸君、足を閉じるとか、出来ませんかね。それから、鞄は膝の上に載せるとか、さ。

まあ、これも未だ可愛い方で、酷い輩になると、隣の席に座られたくないのか、人が近付くと急に大きく足を開く馬鹿。私は、そういう時は、意地でもそこに座ってやるけどね。

最悪の輩としては、以前、5人掛けの椅子に座って居た所、隣に身体の大きな男性が座った(この時点で、4人が座った状態)のだが、私の左横が空いているので、移動しろとばかりにぎゅうぎゅうと身体を押し付けて来た事が有った。車内には、未だ立っている人が居るのだから、その座席を空けておくのは当然ではなかろうか?

しかし、私が頑として移動しなかったので、その男性は下車する際に、私が倒れる位肘を押し付けて来ると言う暴挙。いい歳をしたサラリーマンが、これである。

心に余裕が無いと言うか、心が貧しいと言うか、何れにしても、これが今の日本なのだ。
2001年09月19日 20時42分55秒


Tom Cora
昨夜、トム・コラの夢を見た。彼は、その夢の中で、恐ろしい程のテンションで、私の目の前で演奏を繰り広げていた。

トム・コラは、フレッド・フリスとのSKELETON CREW、或いは、ジョージ・カートライトやウェイン・ホービッツとのCURLEWでの活動が知られるチェリストだ。

私は、SKELETON CREWとしてのライヴ、或いは豊住芳三郎とのデュオ、何れも見逃している。そして、それを今も悔やんでいる。何故ならば、既に彼は故人であり、その演奏を今や生で見る事が出来ないからなのだ。

何故、今この様な事を書いたかと言うと、先日、F.M.N. SOUND FACTORYのサイトにお邪魔した際、主宰の石橋さんが「トム・コラのこと」という文章を残しておられ、そこに書かれていた彼の生前の音楽に対する真摯な姿に、心を打たれたからだ。
立つ事が出来ない迄に死が迫っている中、命を削ってライヴを行った(これはかなり有名な話で、私も以前雑誌の記事で読んだ)かと思えば、家族と音楽を愛して心安らかに暮らし、そして逝ってしまった彼の音楽は、今もCDやレコードで耳にする事が出来る。

彼の夢を見たのは、その文章の印象がとても強く残ったからだろう。都合良く考えれば、彼のライヴを見られなかった事を改めて後悔した私の所に、彼が現れてくれたのかもしれない。

昨夜、トム・コラの夢を見た。彼は、その夢の中で、恐ろしい程のテンションで、私の目の前で演奏を繰り広げていた。

しかし、哀しい事に、その夢の中で聴いた彼の演奏が、どうしても思い出せないのだ。
2001年09月21日 21時08分23秒


携帯電話をお尻のポケットに入れているアナタに
おーい、知らず知らずの内に、私に電話を掛けているぞー。

私の番号をご存知のアナタ、9月20日の発信履歴をご確認下さい。(私のアドレス帳に登録されていない方なので、それが誰なのか判らない....) まさかポケットで動いている内に、偶然全てのダイヤルが押されてしまった、なんて事はないだろうし。

その後、自動的に留守番電話に繋がっているのだが、電話には延々とゴソゴソという衣擦れの音が入っているだけ。全部聞いてしまう私もナンだけどさ。時折男性の声がしたのだが、モゴモゴとしか聞こえないので、電話の持ち主本人かどうかも判らない。

たまに、ゴソゴソという音のペースが上がって、おっ、走ってるのか?なんて想像したりして。
2001年09月25日 12時19分05秒


今年も予定無し
今年も近付いて来た日が有るけれど、矢張り予定は無し。

あー、虚しい。
2001年09月26日 22時32分59秒


署名活動
今回のテロ事件に関して、報復・戦争回避の為の署名活動が盛んに行われている。

しかし、私は、署名も、その署名の転送も出来ないでいる。何故ならば、テロで家族、友人を亡くした人達の気持ちを考えた時に、簡単にサインして良いものだろうか、という思いが募るからだ。(署名の有効性や、その方法にも疑問が有るのだが....)

仮に、日本でもテロが勃発し、私の愛する人が犠牲となったその時、それでも、私はこの署名活動に参加出来るだろうか?と自問する日々である。

しかし、100,000,000の署名より、たった一人であっても、今回のテロの犠牲者の親族、或いは友人の口から、

「それでも、私は戦争を望まない」

という言葉が出た時に、世界は変わって行く筈だ。


私は、その日が来る事を信じて、祈り続けるしかない。
2001年09月28日 21時37分34秒


ただ今、出勤中
2週続けての土曜出勤は辛い....。

本日は、夜からしか携帯電話が繋がりませんので、どうぞよろしく、って、この日記を見て電話する人は居ないだろうし、大体からして普段から電話が掛かって来る事は無いのだが。
2001年09月29日 07時22分52秒


I'm on the dark side of the moon
Cheer me up please.....
2001年10月01日 12時43分42秒


余計に落ち込む
今日、ジョージ・ハリソンからメールが来た。

勿論、ビートルズのジョージ・ハリソン、ではなく、偽名を騙っての英語のDM。内容は、クレジットの案内。簡単に言えば、アメリカ版サラ金。

言ってみれば、内田裕也の名を騙って「こっちで借りると金利が安くなるぜ、ベイベ〜」って言っているみたいな物だ。(ちょっと違うか)

つい笑ってしまったけど、余計に落ち込むメールだった。

あー、もう、独りっていうのは、本当にイヤだ。
2001年10月02日 21時50分14秒


三連休だというのに
パソコンの前に座って、一体私は何をしているのだろう?

昨夜は、大友さんのライヴ終演後、即席物販コーナーに座っている大友さんに、ペコリと頭を下げると、
「あっ、良く会いますよね。確か去年もここ(Presente)で会ったんじゃないですか?」
と、声を掛けて下さった(覚えていて下さった)のがかなり嬉しい。12/24のライヴは、その時大友さんが教えてくれたのです。
「しっかし、クリスマスに何やってるんだろう、という感じですよね」(大友さん談)

今日はと言えば、叔父の葬式。父方の姉の御主人なので、血縁ではないが、これからこういう機会が増えて来るのかな、と少し落ち込む。
そして、自宅に戻った後、久々の携帯着信。先日のYBO2のライヴについて確認の電話。「ああ、それは同じですね」と互いに苦笑して、電話を切る。

で、明日は、夕方からTokuzo。まあ、そこそこ充実しているという所かもしれないが、矢張り寂しい過ごし方ではある。
2001年10月07日 16時03分45秒


航空機の嵐が治まる事は無いと知るべきだ
って、あんたそれ、自分達がテロの首謀者だと認めてるんじゃん。馬鹿じゃねえの?
2001年10月10日 20時52分58秒


色々有って、
落ち込み気味。

しかも、仕事に、ここの所のライヴ続きでかなり疲労気味。
2001年10月16日 20時16分58秒


www.gekkochu.com
随分と日記をサボってしまった....。

この間、仕事が猛烈に忙しかったりしたのだが、最も力を入れていたのが、月光虫のサイトのオフィシャル?化。ドメインを取得して、MP3も追加して、デザインを変えて、英語のページも作って、と
ついつい熱中してしまった。
MP3を聴いて戴いて、是非御感想をお聞かせ戴ければ幸いです。
http://www.gekkochu.com

気が付けば、明後日は東京だ!と慌てて準備中。
2001年10月25日 21時34分22秒



日記過去分の目次に戻る