)))) 2002年・05月−06月の日記 ((((



KUKU閉店
KUKUが閉店するらしい。

うーん、即興系のライヴを見る機会がかなり減りますね、これは。
2002年05月13日 20時33分58秒


曇り空
主催ライヴが近付くと、楽しみで仕方がないのだが、今回は色々とあって、やや憂鬱な気分。

と言っても、個人的な事なので、2アーティストの演奏は最高に違いないのだが。
2002年05月17日 20時27分53秒


ヤバイ!
今朝から右足に嫌な痛みがあって、階段を登るのも辛い。

明日は、主催のライヴだと言うのに.....。心配....。
2002年05月19日 13時44分44秒


...
疲れた。
2002年05月21日 01時09分19秒


Noise May-Day
5/26、つまり明日の公演分に出掛ける予定。

しかし、帰宅時間は一体何時になるのか....。会社を2週続けて月曜日に休む訳には行かないし....。

今日は早めに寝ようかな?
2002年05月25日 21時43分39秒


Noise May-Dayへの道 (1)
精神的不安定と体調不良を乗り越えて、大阪へ。帰宅時間の関係上、新幹線ではなく、自動車で出掛ける事に。

更に今回は、独りではなくて、助手席に恵美さんを乗せて出掛ける。人の命を預かるという事に加え、京都より西に自動車で出掛けるのは久々なので、かなり緊張。
しかし、隣に女の子を乗せてのドライヴというのが、嬉しいじゃありませんか。ついつい、「旅の栞」等も作ってしまう(笑)。

昼食を食べた後、午後1時に名神に。日曜日の昼という事もあってか、名神は物凄く空いていて、非常に快適。

しかし、その途中、ナビが
「これより1キロは注意して走行して下さい」
等と言うのだ。

二人して、「何で?」、「理由を教えて!」、「あー、気になるー」、「例えば、強風に注意とかさァ」と言ってはみたものの、機械なので、返事はしない。

何か言えない理由が有るのか? (つづく)
2002年05月28日 21時04分45秒


Noise May-Dayへの道 (2)
どうやらナビがその理由を教えてくれないのは、その区間にオービスが有るかららしい(しかし、オービスが有るから注意しろ、とは言えない)、という事が判明。しかし、オービスを通過した後に、案内されても、という箇所が幾つか(笑)。

「渚にて」、「LOVE PSYCHEDELICO」、「THE BEATLES」*等をBGMに、途中、サービス・エリアで「良い天気だねー」とお茶を飲み乍ら休憩を取る。気分は爽快。
*恵美さんが某バンドでビートルズのコピーをしたという話には、吃驚。

「注意して走行して下さい」という音声にも慣れて来て、二人して「は〜い」と返事をしながら、自動車はいよいよ阪神高速へ入る。(つづく)
2002年05月29日 19時17分32秒


Noise May-Dayへの道 (3)
阪神高速に入ると、ナビの案内が途端に増大して、緊張した頭では処理し切れない(笑)。

すると、ベアーズが近付いて来たので、あれ?ここかな?、と高速を降りると、一本手前のインターで降りてしまった事に気付く。うう....ここを右に廻りたいのに、廻れない....という事で、グルリと大回り。
すると、嗚呼、見た事の有る風景が現れて来るではないか。
「あっ、ここ、見た事が有る」という恵美さんの言葉と共に、パンパカパーンとファンファーレが鳴り響き、ベアーズ着。さて、駐車場は....とキョロキョロしていると、「確かここを曲がった所に有った様な...」と恵美さんに言われて曲がってみると、嗚呼、なんて素晴らしい記憶力。

恵美さん宅を出てから、途中昼食と休憩を挟んで、ここまでの時間が4時間。お疲れ様です。(つづく)
2002年05月30日 21時49分23秒


Noise May-Dayへの道 (4)
先ずは、ベアーズの楽屋にお邪魔して、山崎さんに御挨拶。(お招き戴いた御礼として「きしめん」を持参)
我々がお邪魔したのは、午後4時前だったが、サウンドチェックも既に終わってしまったとの事。
「今日(のマゾンナ)は、どれ位の時間を....」
「まあ、何時もの通りですよ」
「楽しみにしています」
「出来れば、4分33秒*を目指したいですね」(二人共笑)

ベアーズを一旦出て、お茶を飲み乍らちょっと休憩。そう言えば、この日、私は恵美さんに、日頃はなかなかと他人には言えない愚痴を色々と聞いて貰った様な気がするなあ。すみません。

時間が余り無いので、難波を離れる訳にも行かず、BACK TRIP RECORDSでCDを買い、食事を済ませて、ベアーズに戻る。

「お客さん、沢山来ているかなあ....」

*この洒落が判るかな? かく言う私も、以前この話が出た際に「その心は?」とお尋ねしてしまったのだが。
2002年05月31日 18時44分09秒


Noise May-Dayへの道 (5)
荷物を楽屋の方に置かせて戴き、客席へ。この時点では未だ床に全員が腰を降ろしても問題無かったのだが、開演時間が近付くと、混み出して来て、後方は既にスタンディング。うう、狭い(笑)。

そんな中、最初のバンドが出演し、ハーシュ・ノイズを。恵美さんをカウンターの上に座らせて、私はその横に立っていたのだが、背の低い私はステージの上で何が起きているのか、全く見えない(苦笑)。まあ、大きな動きが有る訳でも無いから良いか。

その演奏が終わる頃には、もう身動きが取れない程だったので、少しでもお客さんのスペースが取れる様にと、楽屋からステージ横に移動(事前に山崎さんに承諾を得ていました)しようとすると、山崎さんが、
「(危害が及ぶかもしれないので)止めておいた方が良いかもしれない。絶対ステージを汚すな、と言ってあるんだけど....」。
その言葉にビビって、客席に戻る。

この時点で、全員スタンディングとなって客席にも余裕が出来たが、それはもう「人の壁」で、一体この先では何が起きているのか、さっぱり判らない。ヘンテコな音と叫び声が続いている。うー、気になる。(つづく)
2002年06月01日 13時39分56秒


Noise May-Dayへの道 (6)
続いての「AUBE with 大西あや」からは、ステージ横で見せて戴く事に。(恵美さんは、遠慮して、客席の方へ...寂しいな...)
それにしても、このAUBEは素晴らしかった。トライバルなドラムに乗った、中嶋氏のシンセサイザーは、ちょっとYMOのアヴァンギャルドな部分を彷佛とさせる事も。

1アーティスト(グループ名が判らない...すみません)置いて、いよいよマゾンナの登場。先程とは別の顔をした、山崎さんがエフェクター類を手に、ステージに上がる。

結線し、ノイズ・シェネレーター(カラカラと言うそうです)からジャラジャラという重い音が聴こえて来る。ステージ上のアンプは2台だ!

私と恵美さんはステージ後方にお邪魔して、その時を待つ....。(つづく)
2002年06月05日 19時14分03秒


Noise May-Dayへの道 (7)
もう夢中で、シャッターを押し続けた....。

断線で中断(Masonnaには、ままある事だが)しても、観客の皆さんの今か今か、という期待が、Masonnaのパフォーマンスを盛り上げていたと言えるだろう。終盤客席にダイヴした時は、吃驚した。

終演後、直ぐに楽屋に行くと、皆さんが身体の事を心配されていたが、「大丈夫」という言葉に、一安心。

ライヴの余韻も未だ強烈な中、会場を後にしなければならない....。久々のパフオーマンスに、体力を消耗されたのだろう、階段に座り込んでいる山崎さんに、御礼を申し述べて失礼しようとすると、渚にての柴山さんがいらっしゃる事に気付き、恵美さんと共に、御挨拶を。

ここに来て、かなり眠気を催して来た私は、自販機でコーヒー買い、それを一気に飲み干し、恵美さんを乗せて、先ずは阪神高速に向かう。しかし、ナビが有るものの阪神高速の入り口に、上手く辿り着けず、かなり焦っている所に、小さな雹の洗礼。午後から積乱雲が見えているなあ、とは思っていたが...。

何とか阪神高速の入り口に辿り付くが、路面が濡れていて、スピードが余り出せない。豊中を経て、一路名古屋へと向かう。ライヴの余韻に浸る恵美さんとおしゃべりをしていたが、矢張り疲れたのでしょう、眠ったら私に失礼だと思って眠いのを我慢していた彼女だったが、途中で眠ってしまった。ステレオの音量を下げて、ひたすら東へと向かう。(つづく)
2002年06月07日 22時24分11秒


Noise May-Dayへの道 (8)
コクリ、コクリとする恵美さん、私に気を遣わないで、シートを倒して寝てくれれば良いのに....。何かの拍子にシートベルトで首を吊らないかと、少し心配。

やがて小牧に到着し、高速を降りる為にスピードを落としてインターに入ると、彼女は目を覚まし、「わっ! ちょっと寝ている間に小牧だ! 凄ーい!!」と嬉しそうに拍手。

後は、このまま名古屋市内に彼女を送り届けるだけだが、その途中、この日の唯一の大失態。目の辺りに違和感が有り、あっあっ、と思っている内に、目に異物が入る。...これはたまに有るのだが、汗の乾いた物、或は睫なのだろうか、この何かが目に入ると痛くて目が開けられなくなって、目を洗う等しないと、その痛みが止まらないのだ。(私はコンタクトではありません)

「ゴメン、目が凄く痛くて、目が開けられない。何処かに車を停めたい...」という私は、ボロボロと涙を零していて、恵美さんを驚かせてしまう。運良く赤信号で自動車を停め、応急的に手で目を擦って、異物を取り除く。暫くは、涙が止まらなくて、時折鼻を啜ったりして、何だか本当に泣いてしまった様で、非常に恥ずかしい。もう直ぐお別れ、が寂しいから、ってのも少しは有るのかも、という事にしておきましょう。それにしても、高速走行中でなくて、良かった....。

恵美さんの自宅付近に到着したのが、午前1時過ぎ、そして、自宅に到着したのは、午前2時。入浴等すると、3時間程しか眠れないな....。(完)
2002年06月09日 22時06分21秒


『覚醒都市』
これは、新居昭乃の新しいシングル。

相変わらず、アニメのテーマ曲らしい(拠って、彼女にはアニメ・ファンのリスナーも多い。私はzabadak絡みで彼女の存在を知ったのだが)が.....ハッキリ言ってしまおう、これは彼女の最高傑作だ。

全編に渡って鳴り響くメロトロンが耳に残る(メロディーは、初期のキング・クリムゾンを彷佛とさせる部分も)が、リズムの組み方や巧みなコーラスに支えられた絶妙なアレンジと、素晴らしいエンジニアリングに依って、決してレトロなプログレに陥る事なく、料理されているのは見事。

まあ、騙されたと思って、聴いてみて下さいよ。
2002年06月10日 20時57分55秒


疫病が大流行か!?
先日(6/8)のワールドカップ、イングランドvsアルゼンチンの試合が有った日、イギリスでは、労働人口2,500万人の内、750万人が仕事を休んでテレビ観戦をした、との時事通信。何と、30%の人が、平日にも関わらず、仕事を休んでテレビを見た、という事だ。

驚くべきは、500万人が有給休暇を取得(取れるのかよ!)し、250万人が「病欠」したとの事。

イギリスで日本の様な風景が繰り広げられるのかは知らないが、
「あの、今日、ちょっとお腹が痛くて....」
「スミマセン、熱が出たので休みます」
という電話を会社にしたのだろうか?
そして、250万人が全員会社に電話したんだろうか? 電話回線、パンクするぞ。

それにしても250万人が病欠って、インフルエンザが大流行しても、そんなに大量の人々は休むまい。イギリスでは、その日だけ強烈な疫病が大流行した事になる。
2002年06月13日 20時50分06秒


ライヴ宣伝専用の掲示板を
見ている人って居るのだろうか?

矢張り頻繁にアクセスして、それを見ているのは、書き込みをした本人じゃないのかな?、とつくづく思う。正直言って、私は余り見ないなあ。....私も宣伝の方法を考え直さなくちゃ。
2002年06月14日 23時10分52秒


変な夢
突然、携帯電話の方に○○さんの母親から電話が掛かって来る、という変な夢を見た。

「クマザワさんは、家(うち)の娘の事をどう思っておられるのでしょうか?」

吃驚したものの、「私にとって、一番大切な人です」と答えた、のだが、其処で夢が切り替わってしまった。続きが気になる....。
2002年06月16日 10時07分15秒


電磁波、恐るべし
携帯でメール送付の連絡を受けたのだが、それが届いていなかったので、「おかしいなあ」と喋り乍らPCの前に座ってメールの確認をしようとしたら、いきなりPCがスリープ状態に。そして、次の瞬間立ち上がったかと思うと、再びスリープに。

DoCoMoの携帯ではこういう状態に陥った事は無かったので、これは番号を公開している携帯の電磁波が如何に強いかを物語っている。(アンテナの立ち方からして違うしなあ)

使用電波の周波数も関係しているのだろうか?

矢張り、インカムで使う事にしよう。
2002年06月17日 21時52分38秒


仕事をしている場合じゃない
又、サッカーに関する話題。

先日の、対チュニジア戦にて、某女性行員(32)は、

「仕事なんてやっている場合じゃないですよ」

と上司に直訴して、午後からの休みを取得したそうだ。

何となく、彼女のその銀行での位置付けが伺われるエピソードではある。

それにしても、思い切った事を言う人だな。「仕事なんて」、か。

その銀行で大規模な不良債権処理&リストラが行われた際に、彼女は上司からこう言われても仕方有るまい。

「君に給料を払っている場合じゃない」
或は、
「君を雇っている場合じゃない」
2002年06月18日 19時05分48秒


腹痛
毎度の事ながら、胃検診(バリウムを飲むやつ)は、その後が大変だ。午前3時に腹痛で目が覚めたよ、眠れないよ。
2002年06月21日 05時00分30秒


オセロ
最近、Yahoo!でオセロをやっています。初級者コースなんですが....。
それと直ぐに判るIDでやっていますので、是非お手合わせを。(事前にYahoo! JapanのID[或はニックネーム]をお知らせ下さい)
最初に言っておきますが、弱いです。
2002年06月23日 22時10分32秒


ターニング・ポイント
今年は、例年に比べて、出掛けるライヴの数が減っている様に思う。

どうやら、沢山の見たいライヴを仕事等の理由で涙を飲んだ為、「今回のライヴは、あの見たかったライヴ程、見たいという欲求を感じない」、と知らず知らずの内に比較をしている事に気が付いた。

それでも、普通の人に比べれば、私はかなりの数のライヴに出掛けている事になるのだが。
2002年06月28日 22時04分28秒


ライヴ前の食事
何時もは一人で侘びしくモソモソと食べているのだが、昨日はちょっと(いや、かなり)ハッピーでした。
2002年06月30日 12時57分12秒



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