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これは1999年に放送されていたアニメーションの挿入歌を集めたCDである。このアニメは見た事が無い(と言うより、こういうアニメが有った事すら知らなかった)のだが、非常に興味深い事実がこのCDには隠されていた。 この番組のエンディングに使用された、「SeeSee」名義の"nothing"という曲、実はデビュー前(インディーズ・デビューの"Howling"より前)の矢井田瞳の音源なのだ。同名の曲は、彼女のファーストに収録されているのだが、このアニメの曲を担当していた事は、矢井田瞳のコアなファンの間では有名な話らしく、私も聴いてみたかったのだが、このCD、ここのトコロ品切れ状態が続いていて、漸く入手出来た次第。ちなみに、シングル盤はかなりのプレミアが付いているらしい...。 インディーズ・デビューより、更に1年も前の録音なのだが、曲のアレンジ等には既に東芝EMIが関わっていて、ちょっとビックリ。 尚、このCDには、David Benoit、八神純子も収録されていて、一体どんな番組だったんだ?と首を傾げる事暫し。 |
2003年07月04日 22時00分36秒 |
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これはKarnakataのサード・アルバム。4月の日記で一度簡単に紹介したのだが、この半年で最も聴いたアルバムがこれ。自動車の中を中心に、多分50回は聴いただろう。 「カルナタカ」はイギリスのバンドだが、極度にトラッドに走る事無く、極度に堅苦しくなる事無く、IONAとALL ABOUT EVEの良いトコロを凝縮した感じと言えば良いだろう。捨て曲が無く、適度にポップで、ドラマティックに盛り上がるプログレッシヴ・ロックは、かなり日本人好みの音だと思うのだが、巷では余り話を聞かない。 騙されたと思って、一度聴いて欲しいアルバム。 |
2003年07月05日 22時31分26秒 |
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www.kuma.cc presents vol.1でした。 何もかもが初めての事で、無我夢中でした。懐かしい....。 色々と変わってしまったなあ、と少し寂しくもあるが。 |
2003年07月07日 20時49分00秒 |
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河端さんからTシャツが届いた際に掛けられたコトバ。(思わず笑ってしまった) それはさておき、この頃自動車の発進時に気になる振動が有って、最初は道が悪いのかなと思っていたのだが、発進の度に振動が出ている事に気付く。無段変速なのにオカシイよな、アクセルの踏み方が悪いのかな、とも考えたが、徐々に振動が激しくなる様にも思い、今日、近所の自動車車検工場の人に見て貰う。 「うん、確かにこれはおかしいよね」という事で、ディーラーの方に持って行って貰ったら、ディーラーでは、直ぐに状況を把握、無償でギアの交換をする事となった。 ...要するに、これは生命に支障が生じる類のモノではないのでリコールはされてはいないが、この手のクレームがメーカーに多数寄せられていて、その度に修理がなされている模様。 |
2003年07月11日 22時16分16秒 |
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今日、ドキッとする様なメールの返事が入って来て、コレハイッタイドノヨウナイミナノダロウ、と暫し考え込む。 吃驚する様な良い意味にも取れるし、或いは、落胆する様な意味にも取れるし....。 男と女とは、難しいモノよのぅ。(と勝手に思い込む) |
2003年07月15日 20時47分30秒 |
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タイトルは、Cottonさんの100枚限定CD-Rシリーズだが、その2に私が撮影した写真が使用されていて、おおっ!と感動。 最近CD-Rは極力買わない様にしているのだが、これは思わず買ってしまった。 |
2003年07月23日 20時56分39秒 |
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昨年の1週間の夏休みは、体調を崩して、自宅で寝ていたのだが、今年は色々と出掛けようと思う。と言っても、出掛けるトコロに変化は無いが。 さて、12月のライヴだが、相当量のヒントが出た。これはもう完全に判りますよね。 |
2003年07月27日 06時01分14秒 |
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今年の夏は、未だ滅茶苦茶暑いなあと感じる事が無く、かなり楽だと思うのは私だけだろうか。矢張り完全には梅雨明けしていないのかもしれない。 さて、皆さんは、「¥マネーの虎」をご覧になっているだろうか? 考えが甘過ぎるプランに、馬鹿なヤツも居る(実際、マネー成立しながら、結局失敗した人も居る)ものだと呆れつつも見てしまうのだが、この中で絶対に失敗して欲しい奴が居る。 それは、通称「武道館男」。(本名は書きたくないので、気になる方は「マネーの虎」でサーチして下さい。大抵行き着きます) 日本武道館でライヴ・デビューをしたいとかいう奴で、一応仮でマネー成立している(仮であっても、成立した事自体驚き)が、チケットを期日までに5,000枚を売る(手売りする)事が完全成立の条件になっている。 で、先日の放送で、彼はカセットをレコード店で無料配布する事で、チケットの売り上げを狙うのだが、そのカセットを店に置いてもらう為の言葉に呆れ返った。 『凄いモン持って来たんですよ。テープなんですけど、お店に置かせて貰いたいんですよ。どのようなテープか、取り敢えず1、2年後に何万円になるテープです。何万円になります。並べて下さい、コレ』 私は自分が主催するライヴのチラシを置いて頂く為に沢山の店を廻った、まあ、彼と同じ様な立場ではあるが、敢えて言わせて貰うと、この様な傍若無人な物言いが許せない。置いて頂くという謙虚さ皆無。『テープを置いて当然でしょ?』という図々しさに、無性に腹が立つ。こういう輩には、絶対失敗して欲しいと心から願う。ちなみに、先日の放送の時点で、チケットの売り上げ枚数は、350枚らしい。大苦笑。 |
2003年07月28日 08時06分36秒 |
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昨日は、大阪にて例のDVDプレーヤーを購入。 あと、難波のタワーでThe ResidentsのDVD+3CDのボックスを発見し、1万円という価格に2分程悩む(一度は棚に戻したりして)が、購入。 バックトリップで購入したThe Beatlesの海賊盤は思いっきりダブる事が判明して、大泣き。2万円は痛い...。 |
2003年07月30日 09時33分36秒 |
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車の水垢取りをして、ワックスを掛ける。しかし、水垢はなかなか綺麗に落ちないものだ。 自動車のクラッチの交換も終了し、イヤな振動も無くなって快適。しかし、この為、昨日の出掛ける予定はパーになったのだが。 さて、先程、会社の女の子からメールが来て、彼女お薦め(^o^)のChemistryのサイト、本来有料のページも期間限定でその内容を見る事が出来るというので、覗いてみる。 何時も思うのだが、Chemistryの二人は気取りの無いトコロがポイント高い。 |
2003年07月31日 22時34分16秒 |
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ヒゲが良い感じで伸びて来たのだが、今夜剃らなければならない。あーあ。 ...ところで、fra-foaって結構良いな。 |
2003年08月03日 20時16分25秒 |
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■ THE BEATLES/ACETATES (2CD) ■ THE BEATLES/THE COMPLETE GET BACK SESSIONS VOL.31 (2CD) ■ THE BEATLES/THE COMPLETE GET BACK SESSIONS VOL.32 (2CD) ■ PAUL McCARTENY & WINGS/SUNNY-SIDE UP (2CD) ■ JOHN LENNON/SOMEWHERE IN NEW YORK CITY - THE UN-TELECAST PERFORMANCE *\500 ■ WINGS/OVER LOS ANGELES (2CD) ■ THE WHO/AMAZING JOURNEY *\300 ■ THE WHO/FORT WORTH 1976 (2CD) *\300 ■ DAVID BOWIE/NAKED EYES... *\200 ■ DAVID BOWIE/GLASTONBURY 2000 (2CD) *\400 ■ DAVID BOWIE/TOTAL MELTDOWN (2CD) ■ PINK FLOYD/SYD'S SUGARCUBE ■ PINK FLOYD/ZABRISKIE POINT SESSION ■ PINK FLOYD/SET THE CONTROLS FOR THE HEART OF THE SUN (2CD) ■ PINK FLOYD/AHOY MATE, IT'S 1971 (2CD) ■ PINK FLOYD/LIVE IN OSAKA 1971 (2CD) ■ PINK FLOYD/TRADE MARK MOO ■ PINK FLOYD/ESOTERIC DREAMS (2CD) ■ PINK FLOYD/THE WALL OF THE COURT (2CD) ■ PINK FLOYD/TEAR DOWN THE WALL 1981 (2CD) ■ CAMEL/NUDE IN HAMMERSMITH (2CD) *\500 ■ DEEP PURPLE/NO ENCORE TONIGHT (2CD) *\300 ■ RAINBOW/REHEARSALS ■ RAINBOW/RISING ROUGH MIX DEFINITIVE EDITION ■ COZY POWELL/ALIBE IN STUDIO (2CD) *スペルはジャケット記載のもの ■ VAN HALEN/LISTEN TO THIS GENE ■ HEART/CRAZY ON TEXAS ■ RORY GALLAGHER/GARBAGE MAN ■ RORY GALLAGHER/POWERFUL AND VELVET ■ MISSING PERSONS/GIVE, RIGHT NOW *\380 ■ SIOUXSIE & THE BANSHEES/WET ■ ALL ABOUT EVE/FIRST TOUCH ■ V.A./HIGHLAND SAMPLE VOL.1 いやいや、こうして書き出してみると、本当に沢山買ったな。(どーだ、ビビッたか!? フツーはこんなに買わねーだろー) しかし、安い物も大量に。DEEP PURPLEなど、1枚当たり150円です....。そして毎回恒例のダブリ買いもやってしまった....。折を見て、オッこれは良いなと思った物は紹介していきます。 |
2003年08月04日 21時04分00秒 |
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WINGS OVER LOS ANGELES 1976 (masterclaudel, mccd 01/02, 2CD) これは凄いね。楽器やコーラスのバランスが悪いトコロもあるが、完全なステレオ・サウンドボード。モノラルならばメルボルン公演等も存在しているが、このCDは楽器がキチンとステレオに分かれているというトコロが凄い。時代を考えれば、PAはモノラルで出力していた筈なのだから。音質も正規盤と同等で、最高に良い。 1976年のツアーからは正規盤"WINGS OVER AMERICA"がリリースされているのだが、多分全公演が録音されていて、その内、LA公演が流出、今回のCDがリリースされたのだろう。 というか、"WINGS OVER AMERICA"自体、LA公演を収録したアナログ3枚組海賊盤"WINGS FROM THE WINGS"が猛烈に売れた為に、その対抗措置としてリリースされたモノではあるが。 "WINGS FROM THE WINGS"は会場録音とは言え、名盤と評されていた為、同じ公演が遂にサウンドボードで、と感慨深い人も居たりするのだろうか? |
2003年08月05日 20時26分12秒 |
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REHEARSALS (LANGLEY, 134, 1CD) 1976年のツアー・リハーサルを収録したカセット(メンバーが所有していたものか?)を収録したもの。バック・インレイには、そのカセットの写真も掲載している。 爆音のリハーサルをレコーダーが拾いきれず、ほぼ全編に音の歪みが確認出来る。拠って、音質は今一つだが、音源としては貴重かも。一応ステレオかな? CDは、オリジナルのテープの音質そのままに収録したものと、リマスターしたものの両方を収録している。元のテープの収録時間が36分なので、両方を収録したのだと思われるが、リマスターの効果が有るかと言えば、それはどうかな、という感じ。 |
2003年08月06日 20時48分14秒 |
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LISTEN TO THIS GENE (BONDAGE MUSIC, BON261, 1CD) これまたトンでもないアイテムである。VAN HALENがWarner Brosと契約する以前に、KISSのジーン・シモンズのプロデュースの下、デモ・テープを録音した事は有名だが、これが正にそのデモ・テープを収録したCD。今までに、WBのオーディションやファースト・アルバム用のデモは流出していたが、遂にこの有名なデモが流出、という訳である。1976年の5月にVillage Recorder Studio(LA), Electric Ladyland Studio(NY)で録音された10曲の中には、未発表に終わった曲や、数年後に突如陽の目を見る曲も含まれている。音質は非常に良く、マスターに近いテープが使われたのではないだろうか? ファーストとは異なった演奏(例えば、"Runnin' With The Devil"の4小節のギターソロが、デモでは8小節有るとか、一聴してその違いが判る)がタップリと楽しめるという、個人的には大当たりのCD。 興味深いのは、未発表曲"House Of Pain"の曲の途中、クラクションの音が何度か挿入され、曲の最後にはそのクラクション音が遠ざかる様にフェードアウトしていくのだが、それが正に"Runnin' With The Devil"の冒頭に聞かれるSEそのものだった。私の想像だが、ファーストアルバムでは、この"House Of Pain"もアルバムのオープニングとして録音されており、何らかの事情でオミットされたものの、このSEのみは残った、という事ではなかろうか。 このCDには、1978年2月のライヴも11曲収録している。サウンドボードではあるが、音質はやや落ちる。まあ、このCDのメインは、デモテープである事は間違い無いので、こちらはオマケとして聴くのが良いだろう。 LED ZEPPELINの海賊盤に、"LISTEN TO THIS EDDIE"というのが有るが、これはそれを模したもの。 *Eddieとは、勿論エドワード・ヴァン・ヘイレンの事です。 |
2003年08月07日 21時03分24秒 |
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PINK FLOYD / TEAR DOWN THE WALL 1981 (ZEUS, Z908001/2, 2CD) 1981年2月14日のDortmund公演。テープでドイツ公演は聴いた事はあったのだが、そのテープも何処かに行ってしまった処に、これが馬鹿安だったので購入してみた。音質は当たり外れの多い"The Wall Show"に於いて、これは良い方に属すると思う。 ライヴ冒頭に、ドイツ語でコンサートの開演前の注意が入る(これは後の伏線となる)のが、矢張り面白い。で、ライヴ後半の"In The Flesh"以降のテンションの高さには、かなり引き込まれる物があった。ライヴが見たかった...。 PINK FLOYD / THE WALL OF THE COURT (SHOUT TO THE TOP, STTP 172/173, 2CD) こちらは1981年6月15日のLondon公演。ロジャー・ウォーターズ在籍時のフロイド最後のロンドン公演の中では、これが一番音が良いらしいのだが、レベルが低く、ヒス・ノイズも多いので、やや聴き辛いかも。更に(多分)本公演の一部(或いは多く)は、正規盤でリリースされている為、演奏に殆ど差異の無い"The Wall Show"に於いては、余り意味の無い海賊盤かもしれない。 |
2003年08月10日 15時45分06秒 |
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ALIBE IN STUDIO (LANGLEY, 238, 2CD) タイトルはジャケット記載通り...。しかし、おバカなタイトル("Alive"、ね)を除けば、こいつもなかなかグレートなアイテム(笑)。宣伝文句に拠れば、これはコージー・パウエルが所有していたカセットテープ(スタジオデモ、リハーサル)をCD化したもの。使用カセットの写真がジャケットに載っているのは、レインボーのものと同じ。しかし、このカセットは本物なのだろうか? 故人の所有物が流出、というのは正直余り良い気持ちはしないが、音源自体は非常に貴重。 Disc 1は"OVER THE TOP"のデモ。"Theme"が2テイク入っていたりするが、矢張り個人的に嬉しいのは"The Loner"のデモ。 Disc 2は、コージーとジャック・ブルースのプロジェクト(どういうプロジェクトなのかは私は判らないが)に依るデモ/リハーサル音源。"Whtie Room"のバッキング・トラック等を収録。 共に音質は、少しイジれば正規発売も可能かも、という位良い。 |
2003年08月12日 21時15分53秒 |
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WET (HEAD, no number, 1CD-R) 最近、正規盤/海賊盤問わず、CD-Rは極力買わない様にしているのだが、これはCD-Rと知らずに、懐かしさの余り、勢いで買ってしまった...。 しかし、懐かしいな。初期のアルバム("THE SCREAM"、"JOIN HANDS"、"KALEIDOSCOPE"、"JUJU"、"A KISS IN THE DREAMHOUSE"まで)や、シングル、BBCのセッションを収録した海賊盤まで繰り返し聴いていたからなあ。あの頃はスージーに恋をしていたと言っても過言では無い(笑)。 さて、このCD-R、初期のTV出演時の録音、ドイツオンリーのシングル、JOHN PEEL SESSIONS(3回分)等を収録した、かなりマニアックな作り。これを聴いていたら、昔のアルバムが無性に聴きたくなって来た。明日、買って来るか。 |
2003年08月13日 20時16分20秒 |
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12月のAMTのライヴの前売特典CD-Rマスターを製作。今回のCD-Rもなかなか豪華ではなかろうか。ついでにジャケットの方も少し手を出してみる。Illustratorを初めて使ってみたのだが、いやいやなかなか手間が掛かる。しかし、このジャケットは、自分で言うのもナンだが、かなり面白く出来たと思う。 ....www.kuma.cc presentsのCDの仕事もしないで、何やってるんでしょう、私は。 |
2003年08月15日 22時46分24秒 |
と感じる事が多い。針金か何かで頭を固定したいと思う事も有る。これは肩こりの症状の一つなのだろうか? いやー、矢張り寄る年波には勝てないか。 明日から仕事で、やや憂鬱な一日。もう寝なければ...。 |
2003年08月17日 23時40分47秒 |
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GLASTONBURY 2000 (SWITCH ON!, 2001-13-1/2, 2CD) 2000年6月25日のGlastonbury Festival出演時のライヴを収録したもの。観客の声が小さいので、最初サウンドボードかと思ったのだが、音質からオーディエンス物と判明。録音はモノラルだが、かなり良い位置を確保、又、良いマイク(ショットガンタイプ、或いは集音タイプか?)を使用している模様。一説には、ミキサー卓に設置したマイクで録音された、という物も。余りに観客の声が小さいので、やや臨場感には欠ける気もする。ナンだが、お客さんが少ない様に聞こえてしまう。まあ、その分安心して歌と演奏に集中出来るが。 但し、セットリストは今一つという感が....。"Ashes to Ashes"や、"Station to Station"、"Heroes"といった私のお気に入りの曲も入っているのだが。ツアーではなく、お祭りなので仕方無いかも。ケースに付いていた値札を剥がしてみたら、1,000円→600円→400円と値を下げていた(多分最初の売値は4,000円以上)が、このセット・リストならそうかもなぁ、と思ってしまった。しかし、これ2枚組なんだけどなぁ。 |
2003年08月18日 20時11分08秒 |
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AMTの特典CDを作る為に、以前試用してみたCD製作ソフトを購入。レベルが揃わない音源を均一化するのが目的だったのだが、その際にふと目にしたFlash製作ソフトがかなり安かったので、特に使うアテも無いままに購入してみた。 しかし、これがなかなか面白い。早速AMT祭の宣伝をこれで製作してしまったのだが、慣れないという事と凝り出すと止まらなくなる面白さから、ついつい夜更かし。 翌日は、目覚ましで起きられなくて、大変だった...。 |
2003年08月21日 22時30分30秒 |
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先日『クマザワさんは何か集めていないんですか?』と尋ねられて、『うーん、海賊盤ですかねぇ...』と答えたのだが、そう言えば、集め始めて24年、枚数は...500枚は越えている筈。今まで一体幾らを払って来たのか、考えると恐ろしいので、敢えて計算はしない様にしている。 初めて買った海賊盤は、 THE BEATLES/SWEET APPLE TRAX SEX PISTOLS/WELCOME TO THE RODEO 当然アナログ盤。知る人ぞ知る『KINNIE』の通信販売。(通販リストが初めて出来た時だと思う) 抜群のステレオと評されていた"SWEET APPLE TRAX"は、一度聴いてみたいと思っていた海賊盤だったので、興奮気味に聴いてみると、変な声が入っていたり、全体的にややこもった音質で、うむむと怯んだものの、聴いた事の無い曲や、"LET IT BE"収録の曲が別のアレンジで演奏されたりと、ナルホドコレガカイゾクバンノダイゴミカ、と変に納得していたのだが。3,980円也。 "WELCOME TO THE RODEO"は冒頭にライヴを宣伝するラジオのコマーシャルが入っていて、なかなか面白いのだが、続くライヴの最初の3曲が録音レベルの設定を誤っていて、めちゃめちゃ歪む。その後はまあ普通に戻るのだが。1,880円也。 この2枚は、海賊盤の中ではまあ当たりだったので、コレクションの道にズルズルと引き込まれて行くのであった。 |
2003年08月23日 20時25分31秒 |
JOHN WETTONのスタジオ盤は、2年〜3年のインターバルを経てリリースされるのだが、その間に少なくとも5枚のライヴ盤がリリースされる。これは、スタジオ盤の製作費用を捻出する為、そして何よりも生活費を賄う為らしいのだが....。しかし、"LIVE AT THE SUN PLAZA TOKYO 1999"は会場録音という、こんなモノオフィシャルでリリースするか!という劣悪盤だった。(元になったテープは、知人が録音したモノではなかろうかと思っている) で、今回入手した"LIVE IN OSAKA"も同様の音質(海賊盤をコピーしたもの)と思っていたら、実はミキサー卓に直結して録音したテープから製作されていて、音のバランスや、ミストーン等の問題は有るものの、安心して聴く事が出来るものだった。しかし、このCDのレーベル名が"TRADE MARK OF OFFICIAL QUALITY"というモノ(英・Voiceprintのモノ)で、笑ってしまった。ロゴもちゃんとブタを使用している。 しかし、この"LIVE IN OSAKA"、録音日時が記載されていなかったり(1997.10.02.、大阪・CLUB QUATTO公演、らしい。この前日の名古屋・CLUB QUATTO公演を私は見ている)、メンバーのクレジット・ミス、果てはCD収録曲がジャケットに記載されていないなんてトコロは、ある意味海賊盤以下か。 ジャケットはこちらなのだが、ナンだか別の会場での録音を同じデザインを色違いで使用するという事らしく、こんなのも有る....。オフィシャル・ブートレッグ・シリーズ(はっきり言って廉価盤)という事かもしれないが、海賊盤でもジャケット位は変えるしなぁ。でも、こんな安易なお手軽&お気楽シリーズならば、名古屋公演も出して欲しいな。 内容についてはこちらに詳しい記載が有る。まあ、これが購入を決めたキッカケと言っても良い。 |
2003年08月24日 19時58分18秒 |
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ここのところ、落ち込み気味だったのだが、Tokuzoのあほ犬日記を見て、又、悲しくなってしまった。5月のライヴに行けなかった事、今更ながら悔やまれる。 人が死んだという知らせは、もう聞きたくない。 |
2003年08月28日 19時25分28秒 |
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3年前の時点で、800枚を越えている事が判明した。 Click! しかも、これはアナログを殆ど含んでいないので、実数は1,000枚を確実に越えているだろう。 所謂海賊盤を紹介しているサイトを見ても、これは凄い!というページは全く無くて、何故この様なツマラナイCDをわざわざ紹介しているのか?と疑問に思う事も多いのだが、これはそれらに対する私からの回答である。(大げさ) しかし、コレだけ枚数が増えてしまうと、果たして自分はどれを持っているのか、判らなくなってしまって、ダブリ買いをしてしまう事も1度や2度ではないのが悲しい....。今度からは、リストを持ち歩かねば...。いや、本当に、冗談抜きで。 今回笑ってしまったのは、先日『ああ、この海賊盤聴きたいなあ、欲しいなあ』と思った海賊盤、既に所有しているのが判明した事。何だか得をした気分である。で、今、早速それを聴こうとしているトコロである。 |
2003年08月29日 20時10分30秒 |
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GIVE, RIGHT NOW (Trystar,TR008,1CD) MISSING PERSONSの海賊盤は、同内容の物(1stアルバムリリース時)が、異なるタイトルで大量に?リリースされている為、ちゃんと内容を確認してから買わなければならないのだが、これは以前から存在については気付いていたが、数多のリリースと同内容と勘違いしていて、ずーっと買っていなかった。 しかし、改めて曲目を見ると、タイトル通り、"Give"、"Right Now"と言った、2ndアルバムの曲が入っている事に今更ながら気付いて、しかも380円....。今買わないで、何時買うんじゃーっ!と購入。 ライヴは、1984年10月5日で、元はラジオショーらしい。拠って音質は最高に良い。演奏も最高。キュートなデイル("Right Now"のプロモビデオが、目茶目茶可愛いかったなぁ!)が目の前で歌っている様で、痛快。しかも、テリー・ボジオのドラミングの凄まじさと言ったら...。ボーナスの、イコライジングで作ったカラオケ風のトラックは屑だが、ライヴが最高なので、許す。 これが380円....。3,800円払っても惜しくない1枚であった。 |
2003年08月30日 17時54分04秒 |
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死ぬほど疲れた...。一度作り始めたら、止まらなくなってしまった。 が、貴方にもこういう経験が無いだろうか? 『テスト前に、自分の手持ちのレコード等が気になって、ついついリストを作ってしまう』 |
2003年08月31日 20時24分11秒 |