)))) 2003年・11月−12月の日記 ((((



疲れたー
マゾンナのライヴも無事終了。

CD34セット(2枚組を2枚と数えると、54枚。約4kgs)、DVD2枚、デジタルカメラをショルダーに入れて持って帰って来たのだが、重いの重くないの、肩に食い込む。

例の6枚組も買ったし。
2003年11月03日 19時20分14秒


ふー、疲れたー
東京から戻ったと思ったら、出張が入ったり(片道4時間はかなりキツイ)して、バタバタとしていて、殆ど今週は何も出来なかった感じ。沢山CDを買って来たのに、まだ全然聴いていない....。

取り敢えず、矢井田瞳の新譜は、車載CDで聴いているが、うーん、流石に今作は前作を超える事は出来なかった。ジャケットは今までで一番良いんだけどなあ。

但しオープニングの曲とエンディングの曲のクォリティーはかなり高い。この2曲がアルバムをかなり良いものにしている。
2003年11月06日 21時00分07秒


握手会
今日は、井上和香ちゃんの握手会に行って来た(自爆)。彼女は取り立てて美人という訳ではなく、非常に普通っぽい女の子なのだが、そこが可愛いのだと思う。

写真集とビデオを買うと、本人と握手をして、その写真を撮影して(勿論、その写真も貰える。チェキなので小さいが...。左の写真は、醜い物体をカットしたモノ)、少しお話しをして、で、最後にサイン入りのビデオのジャケットを手渡され、出口で購入した写真集とビデオ、生写真、そして先程のツーショット写真が貰えるというモノで、結構ポイントが高いなあと思った。

しっかし、いい歳をして、こういう事をしていて良いのだろうか。が、女の子の手を握る機会なんて、こういった握手会位、他には全く無いからなぁ。もう、フォークダンスなんて出来ないしさ。
2003年11月08日 20時03分21秒


反芻中
和香ちゃんの手、びっくりする位柔らかかった。女性の手というのは、あんなに柔らかいんですねぇ。

それにしても、写真は、思いっきり両手で掴んでますが、私が右手を出したら、両手で握ってくれたので、私も左手を出して握り返したトコロで、写真撮影と相成った為。ちょっと恥ずかしい写真になってしまった。

しかし、恋人の手を握るというよりは、妹の手を握る、という感覚に近いかな。
2003年11月10日 21時34分07秒


SYD BARRETT / BEYOND RHYME NOR REASON
BEYOND RHYME NOR REASON (Flux and Reflux Music) - 6CD

シド・バレットの6枚組海賊盤....正に買う者にとっては脅威である。勿論、ダブリまくるであろう、という意味で。しかし、買わねばなるまい。

購入の際、フロイド関係の良質(笑)の海賊盤をリリースしているFlux and Reflux Musicの物という事に気付き、多少期待した訳だが、確かに私が知る限り、海賊盤初登場の音源(個人的には数曲)、音質が以前より改善されている物も有る。12,000円超という価格が難ではあるが、これを買えばシド・バレット関連の音源はほぼ網羅出来る感じ。が、2枚組海賊盤"OUT OF SIGHT, OUT OF MIND"の方が、纏まっていて、聴き易いとは思うが。ニック・メイソンや、デイヴ・ギルモアのインタビューが入るとはいえ、延々とDJの喋りが続くラジオショーのみで構成されたディスク(しかも、トラックも振られていないので、途中で止めると、又最初から聴かなければならない....或る意味、地獄)はかなりキツイ。これをカットして、5枚組にした方が良かったのでは? まあ、これは収納ケースの関係で、5枚組にすると、ホルダーが一つ空いてしまうので、無理矢理6枚組にしたのだろうな。

更に、不自然なエフェクターが掛けられた様な音質になっている曲が幾つか有り、これらは以前リリースされていた海賊盤の音とかなり異なっている事から、私は非常に気になった。

しかし、最後のディスクに、"Roger The Hat"のインタビュー・テープが収録されている事に気付いた時は、興奮した。シド・バレットとは全く関係の無いインタビューだが、これこそ"DARK SIDE OF THE MOON"に使用されたあの狂気の笑い声の元のテープなのだ。このテープ部分だけで、1万円分の価値が有る。いや、勿論、個人的に、だけど。しかしなあ、もう少し音質が良ければなあ。音質は、かなり以前にイスラエルの人から貰ったテープと同程度で、多分同じテープが世界をグルグルと廻っていて、それがソースになっているのだろう。1977年にNHK FMで放送された際、これを録音しておかなかった事が悔やまれる。

それにしても、6枚組とは....。次にリリースされるのは、"SWEET BARRETT TRAX"とか、"SYD BARRETT JOURNALS"(笑)、或いは"SYD BARRETT CAMERA B ROLLS"(爆笑)等というタイトルで、10枚組とか12枚組とかにならない事を祈る。

恵美さん、12/13にピーコを持って行きますからねー。
2003年11月11日 20時46分56秒


RAINBOW / DOWN TO EARTH ROUGH MIX
DOWN TO EARTH ROUGH MIX (Langley) - 1CD

以前日記に記した事が有るが、コージー・パウエルが所有していたと言われるテープの流出物で、こちらは"DOWN TO EARTH"のラフ・ミックス。個人的には(最近、この表現が多いな)、RAINBOWというバンドのヴォーカルは、ロニー・ジェームス・ディオであって欲しいと思っているので、"DOWN TO EARTH"には興味は無かったのだが、まあレア音源であるから聴いてみるかと購入。実は、その少し前に、オリジナル・アルバムも購入したのだが、興味の無いアルバムの割には、収録曲をまあまあ知っていたのは何故?

で、この海賊盤だが、ROUGH MIXというよりは、アルバムの為のデモで、1曲を除いて全てヴォーカルが入っていない状態。つまり、これさえ有ればキミもグラハム・ボネットになれるという訳だ。勿論、髪はオールバックにして、サングラスを掛け、血管が一気に20本程切れる位の大声で歌う必要は有るが。

唯一のヴォーカル曲("No Time To Lose")は、アルバムの印象とはかなり異なっていて、音合わせの為のテイクという感じ。別人が歌っているのかな?とさえ思える。
2003年11月12日 21時22分31秒


WANT
以下のCDを探しております。

ALICE COOPER / MAD HOUSE ROCK

海賊盤(CD)。リリース元は不明。

5,000円で買います。
2003年11月13日 21時12分27秒


QUEEN
FIRST PROCESSION -1CD (London/Birmingham 1973)
WHITE QUEEN NIGHT -1CD (London 1975)
HYDE PARK '76 -1CD (London 1976)

何れも『GYPSY EYE』のリリースである。今回初めてクイーンの海賊盤を購入したのだが、購入のポイントが二つ有って、
(1) 初期(1979年まで)のライヴである事。
(2) サウンドボードである事。
以上を、念頭に置いた結果、上記の3枚を購入。基本的な方針は、ヒゲのフレディー・マーキュリーがジャケットになっているものは、全て棚に戻す、である。"Crazy Little Thing Called Love"の様なロカビリーの曲が嫌いな私(拠って、プレスリーとか、ブライアン・セッツァーにも興味無し)としては、ヒゲの有無がCD選択するに当たって確認必須事項とも言える。(が、ヒゲが有っても、録音は初期、というのが海賊盤には多々見られるが) ヒゲがはえても、ライヴで演奏される初期の曲がそんなに様変わりした訳ではないのだろうが、それでもヒゲ以降のアルバムはどうにも好きになれない。恐るべし、ヒゲ。

"FIRST PROCESSION"
1973年9月13日のロンドンでのライヴは、QUEENの最初期のライヴと思われるが、元になっているのは、多分、BBCのJOHN PEEL SESSIONではなかろうか。それにしてもなんてバランスの悪い録音だろう。楽器の音はPAから出ているのに、ヴォーカルはモニターからしか出ていないという感じ。あー、声が遠い。カラオケになる一歩手前。こんな録音が放送されたんですねぇ....。"Son and Daughter"のギター・ソロは、後年"Brighton Rock"で披露されるものと同じだった....。要するに、QUEENの場合、アドリブは無かったと考えてもいいかも。
同年11月27日のバーミンガムでのライヴは、AMラジオみたいな音。というか、ラジオかも。しかし、演奏は矢張りこの頃のものが好きだな。

"WHITE QUEEN NIGHT"
『BBC IN CONCERT』で有名な1975年12月24日のハマースミス・オデオンでのライヴ。FM音源という事で、安心して聴ける。ライヴで演奏されたものの、放送ではカットされた曲が、オーディエンス・テープでまかなわれている、みたい。"Brighton Rock"から"Son and Daughter"へのメドレーはかなり良い、というか、77年位にNHK FMでこれを録音していた私にとってはかなり懐かしかった。しかし、ロックンロール・メドレーは、全く興味無し。アーティストが好きな曲を「好きだから」という理由でカバーして、ライヴで披露する事が多いが、聴かされる方にとっては、アーティストのエゴの押し付けであって、かなり辛い場合が多い様な気がするのだが、如何なものか。私だけかな? サザンオールスターズが、『Japan Jam』で、レイ・チャールズ・メドレーを延々とやっていた(FMで聴いた)が、あれは私に言わせれば地獄。「どぅーゆーらいくれいちゃーるず?」とか言ってさ。ファンは、キミが作った曲の方が聴きたいんだって。あと、エリック・クラプトンの、何年か前のブルースのカバーのみで構成されたライヴというのも、相当な地獄を見せてくれそうだったので、私は行かなかったな。だーかーらー、単純に『Layla』が聴きたいんだって。それにしても、あのライヴに行った人、本当に楽しめましたか? そんなに皆さんブルースが好きだったんですか? ....ちょっと想像が付かない。

"HYDE PARK '76"
1976年9月18日のハイドパークでのフリー・コンサートを収録したもので、元々はビデオらしい。音の方は、カセットを10回位ダビングを重ねてヒスノイズたっぷり、それがワカメになってしまいました、という感じ。海賊盤に慣れていないと、ちょっとキツイ。慣れていてもキツイ。例えば、長いシャウトに本人が意図していないビブラートが入ってしまう、或いは繊細なギターにグニュグニュのエフェクターが掛かっている、みたいな感じで、泣ける。
音質ばかり述べているが、曲に関してはなんとなくツマラナイ。初期の曲が少なくなって来たからだろう。
2003年11月14日 21時50分27秒


予防接種
インフルエンザの予防接種を受けると、必ず体調を崩す。微熱が出たり、お腹の調子を壊したり...。

昨日、第1回目の予防接種を受けたのだが、夕方から微熱が出てしまった。久々に、自転車で走り回ったのも悪かったかもしれないが。

それにしても、病院にマスクをしていかなかったのは、不味かったな。ゲホゲホと咳をしている人や、病名こそ判らないが体調の悪そうな人が居たりして、あそこから病原菌を持ち帰る事も考えられる訳で。
2003年11月16日 21時09分36秒


MICHAEL KAMEN
マイケル・ケイメン氏が亡くなったとの事。享年55歳。

早過ぎる....。
2003年11月19日 19時39分14秒


全公演平日
DAVID BOWIEの来日公演、全部、平日かよ...。行けねーよ! やってらんねーよ!
こんな事なら、davidbowie.comのメンバーシップ、更新するんじゃなかった....。
2003年11月20日 20時53分11秒


飲酒運転
今日、四国の自動車教習所で、飲酒運転の体験学習が有ったそうだ。先ずは、普通の状態での運転を確認した後に、酒を飲み、酔いが廻った1時間後に先程と同様の条件で運転をしてみる、というもの。

「ブレーキのタイミングが遅くなる」等、実際の体験談も披露されて、このニュースは終わったのだが、これを聞き、以下の勝手な想像をして笑ってしまった。

アナウンサー「尚、この飲酒運転体験学習に出席した全員が、終了後に自動車で帰宅、教習所を出た所で、飲酒運転で逮捕されました」

あー、馬鹿馬鹿しい。
2003年11月21日 21時57分09秒


BTO
BTO=BACHMAN-TURNER OVERDRIVE。私がビートルズを除き、海外のロックを初めて意識したのが、BTOだった。AMラジオで聴いた『ハイウェイをぶっ飛ばせ("Roll On Down The Highway")』だった。ギターソロの前の"More"という掛け声に、当時12歳(小学生)だった少年は痺れたのであった。この後、周囲にロック好きが多かった事も有り、お決まりのパターンへと突入する訳だが。

最近、結構マニアックな商品も見つかる事が有るamazonを良く利用しているが、BTOの2枚組"THE ANTHOLOGY"を発見し購入。今時BTOを買う奴なんて日本では数人のレベルだろうなあ。このCD自体、10年前のリリースらしいし。

それにしても、『ハイウェイをぶっ飛ばせ』は懐かしかった。かなり自分の中で美化していた部分も有ったが。....他の曲については全く知らないので、今一つ馴染めない。

という訳で、ついつい、同時に購入したYESの"GOING FOR THE ONE"の方を聴いてしまう。
2003年11月22日 13時10分47秒


STOMU YAMASHTA
ツトム・ヤマシタの"GO TOO"のCDは持っていたかもしれない(記憶が曖昧、更に探すのがメンドクサイ)が、井上和香ちゃんの握手会のついでに、色々と店を廻っていた際に、このCDのロングボックス入りを発見、その日は買わずに帰ったのだが、『矢張り買っておけば良かった!』とどうにもこうにも気になってしまって、昨日の正午なりのライヴに行く前に、それを売っていた店に立ち寄って購入。未だそれを売っていた、というのも奇跡に近い、のかな?

驚いたのは、"GO TOO"だけではなくて、"GO"や"GO LIVE FROM PARIS"もCD化されていたんだ。しかし、国内では全く見ないな....。amazonにも無いみたいだし、矢張り海外から購入するしかないのか....。という訳で、注文。

*STOMU YAMASHTAのスペルは、こういう風になってます。念の為。
2003年11月24日 21時57分24秒


で、(昨日からの続き)
その後、「なんや」の在る御器所に向かったのだが、時間が有ったので、DISK HEAVENへ。

あー、店内はますます収拾が付かなくなっているだろうな、近い内に店員しか店に入る事が出来なくなって、最終的には店員も店に入る事が不可能となるだろうな、等と考えつつ店に入ると、なんとなんとかなり綺麗に整頓されている死ぬ程積まれていた(いや、死ななくてもいいが)CD入りの段ボールもすっきりと無くなり、非常に見易い。どうやら一部の商品が支店に移動した模様。

ちょっと気分が良くなって、JAPANの紙ジャケットCD2種を購入。15% OFF、というのも嬉しいかも。
2003年11月25日 20時30分10秒


SOUND BAY REPUBLIC
なかなかマニアック(現在、ReR関係は、ここにしか無いかもなぁ)な品揃えが嬉しいので、良く店を覗いている。

中古盤に掘り出し物が見つかる事が有り、先日、ALICE COOPERのKBFH(CD)を2,000円で手に入れた。内容は残念ながら(というか、当然)"FROM THE INSIDE"のライヴではなかったが、2,000円ならば全く損をした気持ちにはならない。

と言うか、正直言って、このラジオ・ショーにはメロディアスな曲も含まれていて、なかなか良かった。
2003年11月26日 20時32分47秒


努めなくていいから
久々に私の天邪鬼な性格を刺激する素敵な言葉が登場した。

『努めたい』

使用例:「再発防止に努めたい」
(最近、こういう発言を、頻繁にニュースや新聞で見聞きすると思うのだが....流行語かよ!)

全く、この曖昧さ加減はどうだ。善処します(勿論、「やらない事もあるかもしれない」という悪い意味)、と同じだよ、これは。「努める」という言葉の使い方を間違っている。しかも、○○したい、という希望形とは。それはキミが希望するものではなくて、キミがやらなければならない事ではないのか?

どうして、『二度とやりません(させません)』、『再発しません(させません)』と断言できないかね、キミは。ツマラナイところで、ツマラナイ保険を掛けたりしないで欲しい。再発したら、『いやー、努めたんですけどねぇ』、『防止したかったんですけどねぇ』とでも言うのだろうか?

努めなくていいから、今直ぐ実行して下さい。
2003年11月28日 22時15分38秒


アキレス最後の戦い
これがどうしても聴きたくなって、LED ZEPPELIN/PRESENCEを買ってしまった。実は、このアルバムを聴くのは初めてであるが、うーん、矢張り私はパープル派だな....。

で、今日、色々とCDを見て来たのだが、英盤のCCCD化は物凄い勢いで進んでいる様だ。JAPANのヴァージンからの再発が全てCCCDになっているのは気付いていたが、QUEENの"LIVE KILLERS"もCCCDになっている。

英盤のCCCDの性質が悪いのは、MDにもコピー出来ない事なのだが、そこまでする意味が有るのか? CDを買う人に対して失礼ではないのか?

私は可能な限りCCCDは買わない主義なので、"LET IT BE NAKED"もアメリカ盤を購入した。しかし、日本盤は相当に売れたそうで、複雑な気持ちである。が、今日、早くも日本盤の中古盤が出ていたんですが。CCCDにムカついた人が売ったのか、ミックスにムカついたフィル・スペクターが売ったのかは定かではないが。

そう言えば、矢井田瞳は、CCCDは出さない主義だそうで、彼女は偉い。しかし、東芝EMI所属アーティストとしては、今後何処まで彼女の主張が通るか、難しいところである。これも一つの戦い、か。
2003年11月29日 23時41分04秒


カレンダー
2003年のカレンダーはMEGUMIだった(9/10月の写真が物凄く可愛い)のだが、最近の彼女、TVで見かけると何故か余り可愛く無くなってきた様な気がする。で、2004年は他のカレンダーにする事に。

色々悩んだ結果(....悩むなよ....)、井上和香ちゃんにしました。写真は今一つだったが、握手会が好印象だったので。(自爆)

握手会と言えば、先日フラリと立ち寄った書店で松金洋子さんが握手会をやっていた。丁度終盤の方だったらしく、ギャラリーも少なかったので、ちょっと覗いてみたのだが、個人的には、うーん、握手したい、という程ではなかった。まあ、美人なんだろうけど、ちょっと疲れ気味で、元気が無さそうな雰囲気も有ったし。確かに胸は大きい様だったが、私は胸が余りに大きい人には、ちょっと引いてしまうので。
2003年11月30日 21時26分14秒


SKY FISH
スカイ・フィッシュをご存知だろうか? 肉眼では見えないが、ビデオ撮影では映し出される、音速で飛び回るムカデの様なトンボの様な怪しい生物を。

初めてこれをTVで見た時、ほぉこんな生物が居るのか、と、とても面白かったのだが、実は、これ、ハエがビデオ・カメラの前を横切る際の残像と先日判り、ガックリ。

まあ、そうだろうな、あんな生物が居たら面白いけど、不気味でもある。
2003年12月01日 21時18分09秒


CCCD
CCCDについて、思う事を、もう一つ。

PCで容易に複製出来る様になった為、又、違法なネット配信に拠って、CDが売れなくなった、だから、アーティストの権利と音楽産業に携わる人々を守る為、というのが、CCCD発売の理由として挙げられているが、CDが売れなくなったのは、それだけではないでしょう。

依然不況が続く現在、売れなくなったのはCDだけではない。全ての物が、以前より売れなくなっているのだから、それを違法な複製やネット配信の所為にするのは、安直としか言い様が無い。何でも人の所為にするのは、良くないな。

音楽の質についても。
最終的に100円(10円)均一コーナーのワゴンに行き着くクズの様な音楽が、今までは運良く拾われていただけであって、それが売り上げの大きな部分を担っていた事が、彼等の思考を麻痺させている。結局、一時的に大きく売れる物より、少なくても長く沢山売れる物を育てて来なかった事に対する代償を今払わされている事に何故気付かないのか。だって、ビートルズのCDは、100円均一のコーナーには入らないでしょう? 良い物であれば、ちゃんと人はそれを買うのだから。だから、"LET IT BE...NAKED"をCCCDにした、という事実を、音楽ファンは、もっと憤慨すべきなのだ。

それでも、貴方達は、私達の所為にするのだろうか?
2003年12月02日 21時56分21秒


リージョン
DVDを買う際に頭が痛いのは、リージョンによる試聴制限だが、Windows DVDプレーヤーならば、DVD Genieを入れれば問題ないと思っていた。

最近は、寝室でパソコンを使ってDVDを見る機会が多くなったのだが、何故か私のPCではDVD Genieのリージョンリセットが効かない(?)という事が判明し、リージョン変更が後2回、というトコロまで来てしまった。

そこで購入後暫く置いてあったマルチ・リージョンのプレーヤーをビデオとTVの買い替えを機会にセッティング。嗚呼、何て便利なんだ....。PALのDVDもTVで見る事が出来る、というのは、少し不思議な気分。
2003年12月04日 22時09分34秒


同じシチュエーションの夢を時折見る。昨夜も見てしまった。

夢の中のその場所は京都(左京区辺り)なのだが、其処に在る店は東京、大阪、名古屋に在る店という、如何にも夢ですという非常に都合の良い物。

その街で友人と待ち合わせをしたり、買い物をしたりするのだが、こういう連続物の夢って珍しいんだろうか?
2003年12月05日 19時56分20秒


ROMANDO ROLL (フランス・ロール)
今日は、CDやDVDの買出しのついでに、名古屋に開店したROMANDO ROLL(名古屋パルコ)に行って来た。『マネーの虎』で見て以来、一度食べてみたいと思っていたので、昼食代わりに実際に食べてみた。TVで見た時、それはかなり美味そうに見えたので。TVで見た物を実際に食べてみたいと思ったのは、初めてかもしれない。

現場(笑)に到着してみると、TVで見た様な長い行列(数時間待ち等という事も有ったらしい)は出来てはおらず、15分程で食べる事が出来た。私が食べたのは生イチゴチョコ生クリーム(カロリー高いな[笑])だったが、予想通りの美味しさだった。

このROMANDO ROLL、不味いとか、店員の態度が悪いとか、色々な風評は有る様だが、少なくとも名古屋ではその様な事実は無いと判って、少しホッとした。次はチョコバナナ生クリームにチャレンジしたい(笑)。

いや、私は別に宣伝員ではないが、実際に自分の舌で確認した上で判断したかったので。
2003年12月06日 19時31分43秒


CCCD 2
JAPANのVirgin期のリマスター盤がCCCDになっている旨は先日記したが、『もしかしたら』とamazonで購入したアメリカ盤は、通常のCDだった。しかし、アメリカ盤とは言うものの、実はCDのプレスは、オランダ。

どうやらCD・CCCD共にオランダでプレスを行っているらしいのだが、同じ工場(?)なのに、二つのフォーマットでプレス/リリースするという、非常に混乱を招く状態となっている。ビートルズの"NAKED"も、これと同じ状態。好き好んでCCCDを買う人は居ないのに、何故この様な事をするのか、疑問である。

唯、オランダからアメリカに輸出されるのはCDの様である。当面の間、CDを購入する際は、アメリカ・ルートを通っているモノ、という事になろうか。

確実に言えるのは、Japanのリマスター盤、日本盤だけは買わないぞ、という事だが。
2003年12月08日 20時30分08秒


12月09日
今年は遂に、ジョン・レノンの年齢を越えて、この日を迎えた。

*暗殺は現地時間12/08だが、日本では12/09だったので、私としては、矢張り12/09という日が特別な日となっている。

ところで、私のメールの署名の下にある言葉が、ジョン・レノンの歌詞の一節と気付いた人は居ますか?
2003年12月09日 21時32分05秒


CCCD 3
確証は無かったのだが、思い切って、amazonでJAPANの他のVirginリマスターCD("TIN DRUM"、"OIL ON CANVAS"、そして"RAIN TREE CROW"も)を購入してみたが、矢張り普通のCDだった。

今回のリマスター再発では、ジャケットのデザイン(ジャケットの写真が別ショットになっているとか)も変わったりしているが、"OIL ON CANVAS"からは土屋昌巳の写真が見事に削除された。レコードでは、(ほぼ)メンバー扱いだったんたけどな。

かと思うと、"TIN DRUM"(これだけBOXタイプ)の付属ブックレットには、アルバムには参加していないのに、写真が載っていたりする。箱の裏の写真も、5人になっているが、一人は土屋昌巳かなぁ。ナンダカワカンナイヤ。
2003年12月10日 22時13分09秒


語尾の長音符号を省略する人が多いが、あれは何故なんだろう。PC関係に携わる人、或いはPCに詳しい人に、その傾向が見られるのだが。(例:プリンタ、サーバ、コンピュータ、ブラウザ)

某・望月さんの会社は、名前に掛けて、Hope Moon、しかし、長音符号を取る事に固執した結果、それをカナで記すと、ホプムンという社名に。しかし、そんなに無理矢理省略しなくても...と思っていたが、流石に現在はホープムーンとなっている。

どうしてこんな事を書くかと言うと、最近見た書類に、ローラー(Roller)という単語が、「ローラ」と書かれていて、『キミは西城秀樹か!』と一人で突っ込んでしまったからなのだが。(ニーロ、でも可)

ほぉ、するってェと何かい、お前さんが弾くのは「エレキ・ギタ」で、普段聴いているのは「ポール・マッカートニ」と「リンゴ・スタ」がメンバーだった、ビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミ」なのかい?
....空に輝く「スタ」の間を飛び交う「ユーフォ」。ナンテ不自然な....。
2003年12月12日 21時23分49秒


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