何だか非常に寂しい新年になってしまった...。軽い鬱状態かも。 |
2004年01月01日 10時50分30秒 |
個人的な事情に拠り、今日のライヴを最後に、暫く出掛けられなくなりそうである。 少なくとも、半年の間、外出自体が制限されると思う。都合が付けば、出掛けられるライヴには行きたいとは思うのだが。 ホームページの更新もどれだけ出来るか判らないが、最近は更新を怠っていたので、大勢に影響は無いか。 今日のライヴ(JOJO広重)は、個人的にとても楽しみにしていたライヴだったし、その演奏が非常に素晴らしかったので、これが生涯最後に見たライヴとなっても満足かもしれない。 大げさかもしれないが、それ位の覚悟を以って、私は今日のライヴに出掛けた。 |
2004年01月03日 23時15分34秒 |
お腹が痛い... |
2004年01月05日 22時34分20秒 |
何も出来ない。会社と自宅を往復するのみ。 パニック状態の上に、熱で又幾つかの脳細胞を死滅させてしまい、非常に頭が混乱していて、昨年「空飛ぶモンティ・パイソン ドイツ版」を買っていた事を昨日1ヶ月振りに思い出す。 情けないのは、amazonを見ていて、このDVDがお薦めの中に入っているのを発見し、あれ、これ買ったような記憶が有るけど、買ったんだったっけ?と真剣に悩んでしまった事。その後、程無く現物が見つかり、記憶が正しかった事が証明された訳だが、出来れば、見るTVも無く退屈していた病床の最中に思い出せば良かった。 DVDと言えば、昨年寝室のTVでもDVDが見られる事になった事、そしてソフトが異様に安いという事も有って、幾つか音楽や映画のソフトを買ってしまった。普段映画は余り見ないのだが、1,500円等という値段であれば、過去のお気に入り作品や、今まで気になっていた作品を買おうかなという気になった訳だが。 ■PINK FLOYD/LIVE AT POMPEII ■"WEIRED AL" YANKOVIC/THE ULTIMATE VIDEO COLLECTION ■DEVO/COMPLETE TRUTH ABOUT DE-EVOLUTION ■カルメン・マキ/スタジオライブ&インタビュー ■「ファイヤーフォックス」 ■「フルメタル・ジャケット」 ■「パーフェクト ワールド」 ■「マディソン郡の橋」 ■「ハートブレイ・クリッジ」 ■「スペース・カウボーイ」 ■「クール・ランニング」 ■「古畑任三郎 DVD BOX 1ST SEASON」 と、まあ、クリント・イーストウッド物が多い。(実は、私はクリント・イーストウッド・ファン) 「バクダッド・カフェ」は現在注文中。かなり良い、との評判なので、楽しみ。 そして今迷っているのは、「王様のレストラン」。これ、面白いですかね? 後、「太陽の帝国」は是非近日中に入手したいと考えている。 しかし、これだけ有っても、見る機会を作る事自体が大変なのだ。 お薦めの映画が有れば、是非教えて下さい。....そう言えば、「アルマゲドン」、見た事が無かったので先日のTVは途中から見たが、ありゃ酷いな。もう、話が滅茶苦茶。 |
2004年01月11日 20時10分34秒 |
本日は、DVD鑑賞。 タイトルの映画は、多分評価は高くないのだろうが、適度のコメディー有り、スリル有り、涙有りで、私としては楽しめた。 内容的には『アルマゲドン』と同じ(地球への落下物阻止の為に、[現在]NASAとは無関係の人々が中心となって宇宙に飛び立ち、で、一人が地球の為に死ぬ)なのだが、設定等で現実味が有るのは『スペース・カウボーイ』の方。ヘンテコなマシーンも出て来ないし。 しかし、このタイトルが誤解を招くな。私も、宇宙版西部劇、の様に思い込んでいたから。 |
2004年01月12日 21時20分53秒 |
■「王様のレストラン」 ■「太陽の帝国」 ■「空飛ぶモンティー・パイソン コレクターズBOX」 しかし、何時見るんだ、コレ...。 |
2004年01月14日 21時17分13秒 |
いやぁ、このDVDには笑せて貰った。 "Eat It"、"Fat"、"I Love Rocky Road"、"Like A Surgeon"辺りまでしか知らなかったのだが、NIRVANAや、RED HOT CHILI PEPPERSのパロディーも有る事を知った。"Smells Like Nirvana"はNirvanaというバンドを多分に茶化す事に終始していて、笑える。"A garage band from Seattle〜♪" 元のビデオと見比べると更に面白いのだろうが。 あ、それから、隠しトラック有り。 |
2004年01月17日 22時18分52秒 |
1日掛けて、全11話をDVDで。いやー、面白かった! 山口智子が、めちゃ可愛い〜。第1話から完全に引き込まれてしまい、最終話では、恥ずかしながら、もうボロボロと涙をこぼしてしまった。 自分が何時でも見られる様に、ちょっと引用。 『主人公である伝説のギャルソン・千石を演じる松本幸四郎は、「黄金の日々」以来のTVドラマ・レギュラー出演となるが、三谷のシナリオが彼のキャラを巧みに捉え、絶妙な存在感と味わいを見せる。とりわけ8話後半におけるシェフ・しずか(山口智子)との語らいは、秀逸な大人のラブ・シーンとして長く記憶に残るだろう。』(amazon.co.jp) 『最終話....千石が姿を消して1年。みんな懸命になって努力してきた。ある夜、禄郎は千石を捜し出し、店に招待した。メニューにない有名レストランの名物料理ばかりを注文する千石。千石の挑戦を受けて立つしずか。そして、その夜「ベル・エキップ」に生まれた奇跡とは...』(DVDの解説) この「メニューにない有名レストランの名物料理ばかりを注文する千石。千石の挑戦を受けて立つしずか」というのは、何てとても静かで素敵なラヴ・シーンなんだろう、と思った。(実際には、ややコミカルなシーンではあったが) |
2004年01月18日 19時13分00秒 |
余りに多忙な為、www.yamazaki-maso.netと、www.freakscene.infoの管理人を辞める事になった。 |
2004年01月25日 17時24分02秒 |
未見のDVD、未聴のCD、未読の本がたまるたまる。 ■DVD ・NEIL YOUNG & CRAZY HORSE/RUST NEVER SLEEPS ・ROGER WATERS/THE WALL LIVE IN BERLIN ・「FAWLTY TOWERS」 ・「BIRDY」 ・「SUDDEN IMPACT(ダーティハリー4)」 ・「THE DEAD POOL(ダーティハリー5)」 ・「BAGDAD CAFE」 ・「THE MEANING OF LIFE(モンティ・パイソン人生狂奏曲)」 ・「AND NOW FOR SOMETHING COMPLETELY DIFFERENT(モンティ・パイソン・アンド・ナウ)」 ■CD ・TG/TG+ ・ART BEARS/THE ART BOX ・PAUL McCARTNEY/BAND ON THE RUN 25TH ANNVERSARY EDITION ・THE BEATLES/DRUGS, DIVORCE AND A SLIPPING IMAGE VOL.4/VOL.5 と、余りに多過ぎて、書くのが面倒になったので、ここまで。他にも、KING CRIMSONの昔のアルバムとか、倉木麻衣とか、HUMAN LEAGUEとか買ったのだが。 |
2004年01月30日 23時25分18秒
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今日は殆ど寝て過ごしてしまった。午後からどうしても起きていられなくなって、2時間熟睡してしまう。 DVDを少し見る。 「RUST NEVER SLEEPS」 画質が悪い....。しかも、演奏中、口の動き/手の動きと音が少しズレている事に気付き、気になって仕方がなかった。当然集中出来ず。私の場合、CDの方が楽しめるかもしれない。 「マディソン郡の橋」 眠かったので集中出来ず。内容は良いのだろうけど、私的にはダメだった。 で、合間にクレジットカードの請求と、控えの照らし合わせ等をしていたのだが、amazonからの請求が矢鱈に多くなっている事に気付く。出掛けられないという欲求不満からだろうか。来月はamazonからの請求が7万円を超えそうだ....。 で、突然だが、平原綾香って、そんなに良いか? 単に原曲が良いだけだと思うんだが。(amazonのカスタマー・レビューを見ると、寒気がする) |
2004年01月31日 20時37分51秒 |
こんな恐ろしいDVD BOXが出ているとは知らなかった。 獅子の時代 完全版 第壱集 / 獅子の時代 完全版 第弐集 可能な限り安い店を探して注文....(20%引位)。 しかし、これは間違い無く、大河ドラマの最高傑作だと思っている。本放送は欠かさず見ていたし、10年位前のNHK BSでの再放送も録画した。(しかし、ニュースが延長されて尻切れになった回が有って、悶絶した) そうか、DVDか。これで何時でもテープの劣化を気にする事なく楽しめる訳だ。が、これ、見出すと面白くて本当に止まらなくなってしまう、というのが困ってしまうのだが。 |
2004年02月01日 12時50分03秒 |
又、ビデオが壊れたっ!! 最近、昨年末に新しいデッキ(録画専用機)を買ったばかりなのに、今度は再生専用機にしていたデッキが壊れた...。数ヶ月以内に、同じデッキをもう1台購入する羽目になろうとは...。 しかし、今はS-VHSのデッキが物凄く安く買えるので助かる。 |
2004年02月02日 21時24分00秒 |
2/21の東京公演を見に行く事にした。京都の方が近いのだが、会場雰囲気からして、WHITEHOUSEのライヴが始まるのがかなり遅くなりそうな気がするし、となると、WHITEHOUSEのライヴを見る事無く帰宅、という無意味な事になってしまう予感がする為。マゾンナも出ないし。 東京公演は既にチケットを入手、ホテルも予約してあるので、後は前後に体調を崩さない様にしないと....。 |
2004年02月03日 22時43分55秒 |
来週が大変な事になりそうで、既に憂鬱。辛い。 先日会社で、ある女の子に「キミはChemistryは好き?」と聞いたら、「んー、Exileの方が好きかな〜」....。 という返事で、「ほー、KING CRIMSONか」と心の中で返事してしまった私は、バカ。 |
2004年02月06日 22時54分39秒 |
"IN THE LINE OF FIRE"(ザ・シークレット・サービス) ここのトコロ購入している映画のDVDの中ではやや高めの3,800円(私はその20%OFFで購入したが)。が、コメンタリーや、メニュー(未公開シーン等)がなかなか充実している。 このDVDには、約1,000円高いスーパービット盤も存在するのだが、どれほどの差異が出るんだろう。(というか、それをスタンダード盤にして欲しいのだが) 今日は久々に出掛けて、溜まっていたポイントカードで、DVDを3枚入手。 ・「ガントレット」 ・「サンダーボルト」 ・「恐怖のメロディ」 はい、そーです、全部イーストウッド関連です。 それと、最近オークションでZガンダムのDVD全話分(13枚。新品で3割強安)を入手してしまった....。ガンダム・マニアじゃないんだけど、これは結構面白かったので。 (無許可香港製は、1万円以下で購入出来るのだが) |
2004年02月07日 22時16分25秒 |
現在1日の仕事の時間が13時間程有って、未だそれでも時間が足らないのだから。(13時間というのは、9時始業の人ならば、昼休みの1時間が有る為、午後11時に仕事が終わると考えて貰えば良い) しかも、今週は、祭日と土曜日も出勤しなければならない可能性が高く、かなり憂鬱。 DVDでも見て、ゆっくり身体を休めるかと昨夜から見始めたZガンダムが、9枚目(31話目)に突入。ストーリーが重くて、余計疲れる。 ところで、愛読誌のbeatlegに、グレン・ヒューズとジョー・リン・ターナーのインタビューが載っているのだが、これがかなり興味深かった、というより、インタビュアーのアーティストに対する愛情と敬意がこもっている事が判る非常に読み応えのある物だった。何だか意外な一面(私が知らなかった面)が次々と出て来て、特にジョーに対する印象はかなり変わった。 同誌に掲載されているデヴィッド・ピールのインタビューは、インタビュー部分が非常に短いのが、笑ってしまうが。こちらのインタビュアーの人を個人的に知っているので、ああ、苦労されたんだなあ、と思いつつも、笑う。 |
2004年02月08日 20時36分46秒 |
仕事の予定が変更となり、今日は休めた! 本日見たDVD。 「機動戦士Zガンダム」 残りを全て見て、全13巻50話を制覇。なんと言うか、物語の主人公がラストに発狂する(精神が破綻する)アニメーションというのは、矢張り凄いな。ストーリーが複雑なので、高校生以上でないと展開が理解出来ないかもしれない。 「バグダッド カフェ」 ヒロインが、デブのオバサンというのが、私的に駄目だった。展開も唐突な気がしたし。ラストシーンにガクッ。当たり前過ぎで、なんじゃそりゃ、という感じ。 |
2004年02月11日 21時20分30秒 |
ムカついたのは、今日の私の休日出勤の一因を作った輩がしっかりと休んでいる事。 |
2004年02月14日 22時58分02秒 |
今日は、新幹線の指定席の引き換えをして来た。土曜日まで体調を崩さない様にしないと。 最近届いたDVD各種。 ・「トップ・シークレット」 ・DO AS INFINITY/8 ・THE STRANGLERS/THE VIDEO COLLECTION 1977-1982 で、今日は、このストラングラーズについて。 以前LDでリリースされていた"THE OLD TESTAMENT"(同タイトルのCD BOX有り)の廉価盤、という感じ。何しろamazonで1,600円以下である。が、収録曲が"THE OLD TESTAMENT"より11曲も少ないのだ。"Tank"が入っていないのは痛いな。"Freddie Laker"も入ってないし。DVDの仕様ならば、LD収録曲(91分)は1枚に十分収まるので、これは納得の行かないところだ。LDプレーヤーが壊れてから久しいが、矢張り1台買っておくべきか。 但し、"Nice'n'Sleazy"はボカシ無し。これはストラングラーズが野外コンサート(多分何かのフェスティヴァル関係)に出演した際の映像なのだが、ステージに5人程のヌードダンサーが曲に合わせて踊りながら服を脱いでいくというもので、映像にはストラングラーズの姿が全くと言って良い程映らないという困ったもの(笑)。一人男性のダンサーも居て鬱陶しいが、何故か一人ムチを振り回している男性(こいつは裸にならない)が居て、かなり笑える。更に興奮したと思しき男性が一人ステージに上って、矢張り服を脱ぎ、曲の最後に尻を見せるという暴挙に到る。ここにはボカシを入れて欲しかった。 "RAVEN"が凄く聴きたくなってきた。CD出して来るか。 |
2004年02月15日 14時53分31秒 |
しかも、もう夕御飯も食べた! でも、未だ6時20分。嗚呼、なんて素晴らしい....。時にはこういう事も無いと、参ってしまうからな。 |
2004年02月17日 18時18分16秒 |
最近のキングクリムゾンって、左脳で聴く音楽だよな。本来音楽というのは、右脳に関わるものなのだが、最近のクリムゾンの場合、思想とか哲学とかが先に来て全く楽しめない。だから大嫌いである。 私が今のクリムゾンを決定的に嫌いになったのは、フリップがライヴの演奏の良し悪しが、観客の誰かが録音/撮影する事に拠って左右されると大馬鹿発言をしたから。(隠し録りをしているという「悪事」の気が、演奏に影響を与えるという最悪の詭弁/勘違い) |
2004年02月18日 20時35分11秒 |
あのチープな偽者フレンチポップが、頭から離れない。 |
2004年02月20日 20時37分34秒 |
WHITEHOUSEのライヴ、かなり良かった!! ファーストに入っている"ROCK'N'ROLL"が出て来た時には、もう、めっちゃ興奮したぞ。(ベネットも観客をアジって"Rock!" "And!" "Roll!"を叫ばせて、凄く盛り上がった) ライヴ前は恒例の西新宿参りで、6枚組のCDを5セット購入したりして、日頃の鬱憤を一気に晴らした、と言いたいところだが、実はまだ晴らし足りなくてサ。 ■THE BEATLES / GET BACK CAMERA B ROLLS VOL. 1 (6CD) ■THE BEATLES / GET BACK CAMERA B ROLLS VOL.2 (6CD) ■THE BEATLES / DRUGS, DIVORCE AND A SLIPPING IMAGE VOL. 1 (6CD) ■THE BEATLES / DRUGS, DIVORCE AND A SLIPPING IMAGE VOL. 2 (6CD) ■THE BEATLES / DRUGS, DIVORCE AND A SLIPPING IMAGE VOL. 3 (6CD) ■PINK FLOYD / WEMBLEY 1974 PRE-FM MASTER (2CD) ■PINK FLOYD / LUNATICS ON THE RUN (2CD) ■PINK FLOYD / FIRST NIGHT IN PARIS (2CD) *中古 ■PINK FLOYD / ANIMALISATION (2CD) *中古 ■PINK FLOYD / DARK SIDE LAST TOUR (2CD) *中古 ■PINK FLOYD / NOTHING PART 1 TO 24 (2CD) *中古 ■PINK FLOYD / BRITISH WINTER TOUR *中古 ■RAINBOW / WHEN EVENING FALLS (4CD) ■COZY POWELL / KILLER ■THE WHO / LIVE AT LEEDS REJECTS ■SEX PISTOLS / THE QUEEN'S SPEECH ■DAVID BOWIE / COME TO DADDY ■DAVID BOWIE / DEEP REALITY ■THE BEATLES / AROUND AND AROUND これに正規のCDやDVD、更にライヴで使用したカメラとバッテリーが加わる訳だから、カバンの重量は、10キロ近い。いや、別にCDは量り売りではないが。 ○DAVID BOWIE / REALITY (CD+DVD) □SEX PISTOLS / LIVE AT THE LONGHORN □THE SWEET / HERE AND NOW □SYD BARRETT / FIRST TRIP □V.A.(THE MOTELS, HEART, etc) / LADIES OF ROCK □『スカイハイDVD BOX』 モーテルズの映像ってのは、珍しいと思う。 それと、『スカイハイ』は、最近『2』を結構楽しみに見ているので、最初のシリーズをボックスで購入。ボックスは長らく品切れだったが、映画化&『2』の放映で、再発されている。しかし、それを知らない可哀想な人は、オークションに18,000円で入札している....。(税込定価は15,960円) 『スカイハイ』の釈由美子の立場は、結局は脇役だと思うのだが。(基本的に各回のゲストが主演) 自分の為のメモ:「ヨドバシカメラのポイントは、現在30,000点」 |
2004年02月22日 17時05分33秒 |
フロイド・マニアであれば、誰もがその存在は知りつつ、決して聴く事の出来ない音源、それが、1974年11月16日、ロンドンでBBCが収録した"Echoes"であった BBC局員であれば、ライヴラリーで聴取をする事は可能であるらしいが、それを持ち出す等という事は到底無理な話(持ち出しがバレたら、確実にクビ)であり、永遠に来ないであろうオンエアの日を唯只管に待ち続けるしか無かったのだが、上に「あった」と過去形にしたのは、その音源が奇跡的に海賊盤でリリースされたからである。 東京に出掛けた際、丁度これがリリースされた直後で、幸運にも手にする事が出来たのだが、300セット限定のこのCDは、発売僅か5日で完売したとの事。 「狂気」の部分も今までリリースされていたFMのエアチェック版より格段に素晴らしい音質で、驚異と戦慄を覚える。全く、一体どの様にしてこのCDがリリースに至ったのか。 全世界のフロイド・マニアに驚天動地の衝撃タイトル登場! 1974年英ウェンブリー4連続公演の3日目、11月16日公演は、ショウ後半の狂気からアンコールのECHOESがBBCにより公式録音され、その内、「狂気」のみがオンエアされ、その録音テープを使用したブートレッグがアナログ時代から何タイトルもリリースされてきましたが、それら全てを不要にするまさに「決定版」の登場です。今回、SIRENEが発掘したのは驚く無かれ「BBCのFM放送前のマスターテープ」(!)。よりクリアーになった音質は勿論、その味わい深い響きによって蘇える「REAL MASTER: DSOTM AT WEMBLEY 1974」。更に!!本タイトルの大目玉、同日のアンコール・テイク「ECHOES」がスーパー・リアル・サウンドボード録音で収められています。フロイド・コレクターにとって、ちょっとこれ以上の衝撃は、もう有り得ないのではないか、と思われる最重要音源の登場です。 アンコールを求める3分間の歓声、そして被さる楽器のサウンドチェック、そして3:41、ついに、世界中のマニアの誰も聴いたことの無かった、11月16日ウェンブリーにおける、23分に及ぶ「超高音質ステレオサウンドボード録音」によるECHOESがスタートします。強烈なウォータースとメイスンのリズムにリックのオルガンが被さり、ギルモアのギターが幽玄に響き渡ります。勿論、ノンカット。信じられないほどクリアーでヘヴィな完璧なサウンドボード音源。マニア茫然自失の27分。誓って言いますが、今回の「BBC流出音源」は、BBC保管倉庫での存在は誰しもが知りながらも、世界のいかなディープコレクターですら、聞くことのできなかった幻のテイクです。 300枚完全限定プレスCD、ナンバリング入りにてリリース。先の「DARKEST MOON」が、1週間で200枚が売れている(2月15日現在)ことを考えると、今度ばかりは記録更新の短期完売は必至ではないでしょうか。ハイ・クオリティなフロイド・タイトルを連発するSIRENEから発信された2004年上半期最大の衝撃作! |
2004年02月23日 21時48分11秒 |
フロイドコレクターの間では有名な海賊盤の針落としリイシュー。現物が新品で売られているのを見た事が有るのだが、かなり高価(5,800円位だったか)で、しかもジャケットがチープなデザインだったので、まあ、これは買わなくても良いか、とその場をやり過ごしてから20年以上が経つ。 先日の東京行脚でこのCDがリリースされており「ふーん」と思って見ていると「それ、音良いですよー」と某店店長のセールスが。でも、まあ、これは買わなくても良いか、とその場は他のCDを会計して店を出たのだが、矢張り気になってしまい、結局通販で購入。...馬鹿である。 さて、1972年5月21日のドイツ公演を収録したこのCD、店長の言う通り、かなり音質が良い。かなりPAに近い場所で録音された様で、72年の録音物としては、最高の部類に入るかもしれない。まあ、マイクが民生の物なので限界は有るが、それでも"One Of These Days"は相当な迫力。このSireneの関連レーベル同様、同日の別マスター(やや音が遠い)をカップリング収録している為、4枚組になっている。 1972年初頭より、未完成の組曲「狂気」をメインにしたワールド・ツアーをスタートしたPINK FLOYD。イギリス、日本、アメリカで伝説的な公演をこなし、久々にヨーロッパに戻ったフロイドは、5月18日のベルリン公演後、ドイツ、オランダでつ2つのフェスティバルのトリをつとめます。 本タイトルは72年5月21日、ドイツはGermersheimで行われた「2nd British Rock Meeting」と題された、フェスティバル公演を超高音質にて収録したものです。初日はトリのフロイドの他にHUMBLE PIE, OSIBISAが出演しており、翌日はFACESをトリにKINKSなどが出演しています。本公演は激レアなヨーロッパ・メイドの伝説のアナログ・ブート「DOUBLE BUBBLE」に、当時としては驚異的な高音質で収録され、現段階においても、そのアナログを当時、カセットコピーしたものを元にしたテイクが本公演のライブ音源としてトレーダー間に存在しますが、このたびSIRENEはそのウルトラレアな「DOUBLE BUBBLE」オリジナル・ディスク(BUBBLE CO.KA01/2)を奇跡の入手。アナログ盤の復刻には絶対の自信を持つSIRENE、MASTERPORT系スタッフの確かなテクニックによる丁寧なマスタリングにより、前述のトレーダー間に存在する世代を経たテープコピーとは比較にならない、まさに当時の音そのままの「超高音質」にてこの強烈なステージを再現します。 企画としてはAYANAMIの「M-502」に似ていますが、音質、クオリティ、内容ともにあの名盤に勝るとも劣らない最上のクオリティを100%保証します。内側ジャケには、有名なアナログLPジャケを復刻、レコードのインサートもキチンと中に入れてあります。これだけでも世界中のフロイド・ファンの話題をさらう凄い企画であることは、熱心なフロイド・マニアはお分かりいただけると思うのですが、ディスク3&4は更に驚きのテイクを収録しています。実は、トレーダー間にも全く存在していない、完全別マスターの同日収録テイクが存在しており、若干、録音者周りのチャットがリアルですが、なんとこれもまた、ライン録音にに匹敵する素晴らしい音質で録音されています!コアなマニアであればあるほど、常識では考えられない4枚組タイトルであることはおのずとお分かりになられると思います。 この日は1972年ツアーとしては珍しく「狂気」を演奏しない、71年を彷彿とさせるセットが組まれています。久々のヨーロッパ公演、野外会場を埋め尽くす群集に降り立つ、20世紀の神話「PINK FLOYD 1972」の壮絶なドキュメントを最高のサウンド・質感でお楽しみ下さい。ナンバリング入りの300セット完全限定プレス4枚組にてリリースです。 |
2004年02月25日 22時14分07秒 |
今週も仕事がキツかった....。 さて、新しいドメインを取得した。急に思い立って調べてみたら、特に誰も使っていなかったので。今はまだ忙しい為、手を掛ける事は出来ないが、来月、或いは再来月に公開予定。但し、当分の間は誰にも知らせず、こっそりと運営予定なので、気になる方は探してみて下さい。趣味に走ったちょっと○○○○○なサイト。 |
2004年02月27日 20時26分28秒 |
部屋の整理。もう、大変な事になっていたので、大して片付かなかったが、CDの整理は大体終わった。しかし、CDの保管スペースがもう無くなりつつあって、ソフトケースを使いつつの作業。 先日沢山買い込んだブートレッグ関係だが、手持ちの物とかなりダブっている....。何やってんだか。ダブリ買いを回避する為には、矢張りリストをプリントした物を持ち歩かないといけないのだが、それも辛い。見た目も如何にも「マニア」だし。って、もうここまで来たら人目を気にする事も無いか。 で、今「スカイハイ」を見ていたのだが、新山千春って、まだ21歳というのは結構衝撃的だった。一昨年の話なので今は22〜23歳かもしれないが、まさかそんなに若いとは思わなかった。(フト気が付いたが、昨年会社を退社した○○○っちは新山千春に似てるな。今気付いたよ) |
2004年02月28日 20時14分50秒 |
amazon.comから購入したDVD(フランス映画)。勿論日本語字幕は無し。が、会話の殆どはフランス語なので、英語字幕が出る為、ストーリーはまあ把握可能。1972年の映画だが、オリジナルのフィルムをDVD化した様で、画質が非常に良い。 ストーリーを簡単に記すと、美しい鳥の羽に魅せられた女性が、その鳥が居ると言われるニューギニアの未開の地(パラダイスと言われる其処に向かった者は誰も戻って来ない為、地図もその部分が空白となっている)に向かうが、ジャングルの中で道に迷い、食べる物も飲む物も無くなり、疲労困憊の中、遂にその目的地に辿りつくというもの。しかし、画面上には何も無い谷が映されるだけで、其処が本当に彼女が目的としていた地なのか否か、謎が残る。パラダイスとは、絶望の地、なのか。 他事をしながら見ていたが、ニューギニアの慣習・祭事・儀式を追った部分が長く、後半のストーリー展開に無理が出ている。明らかに映画の後半部分は端折っている。ジャングルに迷う〜映画のラストまでが、僅か5分。極限に達した肉体的疲労とか精神的ダメージを表現するには、尺が短か過ぎないか。 尚、別タイトルは、"The Valley" (Obscured by Clouds)。*地図の空白部分にも"Obscured by Cloud"と記されている。 |
2004年02月29日 15時01分01秒 |