嗚呼、今週も仕事がキツかった....。帰宅してから日記を書こうという気が起こらない。ネタも少ないし。 さて、今、先日NHK BS2で録画したデヴィッド・シルビアンの来日公演を見ているのだが、ほー、スティーヴ・ジャンセンとのデュオだったのか、ビデオの人はまあどうでも良いが、これは行けば良かったかなと思いつつ見ていくと、うーむ、ブルーのライトに照らされて暗鬱に歌うデヴィッドは、ナンだか死体みたいに見える(&皺が多くて歳とったよなあ、と思う)。 そして、一つ断言出来るのは、このライヴに行っていたら、余りの抑揚の無い演奏の連続に、確実に眠ってしまったであろうという事。パワー・ブックを使ったビデオ・イメージも睡魔を存分に駆り立ててくれるし。いきなり"ローデシア"とかやったら飛び起きただろうけど、まあ、それは無いか。 |
2004年09月03日 23時34分04秒 |
どうしようかと思っていたのだが、買い物に出掛けた。タワーでbeatlegとEURO ROCK PRESSを買って、まあ、これで目的は達成したなと思いつつも折角此処まで来たのだからと貧乏性な私は他店も廻る事に。しかし、いきなり"SINGLE COLLECTION/YAIKO'S SELECTION"が7個新品で置かれているのを見た時は、なんじゃこりゃーですわ。思わず買いそうになった。買わなかったけど。一体全体何処から沸いて来たのか。 fra-foaのCDを捜索中なので、何時もは全く見向きもしない100円コーナーも含めバーゲンコーナーを丹念に見て行く。途中、LOVE PSYCHEDELICOのCDシングルが有り、100円ならいいかと4枚購入。ファースト・アルバムは持っている(&気に入っている)のだが、ロック・オデッセイで初めてライヴを見て、おお、良いじゃん!という事で、ちょっと見直しているトコロ。ライヴにも行きたいのだが、近々のライヴは、平日なので、先ず無理。....しかし、こういう事を考えつつ、CDを見ていても、fra-foaは出て来ない....。 ○LOVE PSYCHEDELICO/YOUR SONG ○LOVE PSYCHEDELICO/LAST SMILE ○LOVE PSYCHEDELICO/FREE WORLD ○LOVE PSYCHEDELICO/I WILL BE WITH YOU しかし、100円ってどうよ? 定価で買うのが馬鹿らしくなるな。 その後、最近急にジャコ・パストリアスが聴きたくなった私は、海賊盤を買う(笑)。 ●JACO PASTORIUS & FRIENDS/FRETLESS PANDEMONIUM ●THE CLASH/THIS IS RADIO CLASH ジャコ・パスのCDはフュージョン以外の何物でもないのだが、生前「オレは世界一のベーシスト」と吹いていた割には、このCDで聴かれる演奏は凡庸。全編サウンドボードだと思うが、取り敢えず1枚目の途中でクラッシュに交換。 で、そのクラッシュだが、ジャケに「fantastic pro sound」と書かれていてちょっと期待していたのだが、サウンドボードだった。proというのは、ショットガンタイプのマイクを使用した録音を指すのかと思っていたのだが、これは嬉しい勘違い。 そして、久々に大須に行ってみたのだが、円盤屋って潰れたのか? 看板も何も無くなっている。....今調べたら、どうも潰れたらしいな。知らなかった....。合掌。洋楽店はgreatest hitsになっていて、そこで中古DVDを購入。 □谷村有美/MY PRISM □ウルトラQ[I] 谷村有美、私は、かなり好きだったなあ。同タイトルのLDを持っているはずだが、プロモーション用という事でかなり安かった。(というか、これがDVDで出ている事を知らなかった) ウルトラQはモノクロの方。 そして、時間的にちょっと迷ったのだが、先週は行けなかったピーカンへ。....行って良かった....。 ○fra-foa/宙の淵 ●UFO/FORCELANDING なんか変なサイズのCD(DVDのトールケースのサイズ位有る)が刺さっているなと思っていたら、それがfra-foaのファーストアルバムだった(^0^) fra-foaのCDは現在全て廃盤なので、地道に中古を探すしか無い状態で、ついこの間まで活動していたバンドの筈なのに、中古が出ないので、ちょっと大変。取り敢えずアルバム2枚はこれで手に入ったので、シングルを探さなければ....。これはアルバムを探すより大変だぞ、きっと....。 |
2004年09月04日 18時26分37秒 |
www.kuma.ccで使っているサーバーのスペースは50メガバイト有るのだが、ライヴ・レヴューに写真をアップする様になってから、あっと言う間に40メガを越えてしまい、これではディスク・スペースが無くなってしまうという事で、写真の画質を落としたりして対応していたのだが、今朝、サーバーにアクセスしてみたら、気付かない内に2ギガ(40倍)に増設されていた。ここのトコロ、hotmailやyahooのメールのサーバーの増設が有ったりしたのだが、どうやらこれも時流に乗ったサービスの一環らしい。 一応、他の無料サーバーも押さえておいたりしたのだが、その必要も無くなったかな。 今日は、久々に雨が上がった瞬間を狙って、MTBで出掛ける。何しろ2週間MTBに乗っていなかったので、体脂肪率が1%増え、筋肉率が1%下がってしまったのだから、もう必死です。 その途中で2軒の所謂「OFF」の店でfra-foaのCDを探すが、何分田舎なのでfra-foaのシングルが出て来る可能性は0に等しい。 |
2004年09月05日 18時47分19秒 |
私はジーンズを履く際にベルトはしない様にしている(締め付けられる感じがイヤなので)のだが、これだけ痩せて来ると、ベルト無しだとジーンズがずり下がって来てしまって、歩き辛いったらありゃしないという事で、最近はベルトをしている。 ベルトは昔使っていた物なのだが、穴位置からして、現在のウエストは、数年前にダイエットして痩せていた頃と同等位。で、現在、どれだけ痩せているかと言うと、中学3年の時の体重より6キロ軽いのである。と言うか、中学3年の時がデブっていた、と言う方が正確か。 ちなみに、今朝の体重は51キロで、今日、所用で会社の他の事務所に入って行った時、なにやら女性陣に注目されて(これは私には滅多に有る事ではない)、ナンだろうと思っていたら、「また痩せました?」と聞かれたのであった。 普段周囲に居る人は余り気付かないみたいだが、矢張りタマに顔を会わせる人から見ると、体型の変化が一目で判る模様。 |
2004年09月06日 20時48分56秒 |
『装甲騎兵ボトムズ DVDメモリアルボックス』 20枚組って....。105,000円って....。amazonで買えば2万円引(20%引だからこの金額になるのだが、DVDで2万円引ってスゴイな)だけどさ、DVDで10万円というのは有り得ないぞ。アニメ系のDVDは、何故これ程までに高いのか。謎。まあ、予約したけどさ(小声)。手持ちのLDは今更売れないだろうし、どうしましょ? ところで、先日NHK BS2で録画した筈の「ピンク・フロイド・バレエ」のテープが見つからない....。何故だ....。録画失敗したのか? 凹。 |
2004年09月07日 20時17分17秒 |
Aさん、見てますか? fra-foaのファーストを数回聴いてみたが、セカンド・アルバム程の感動は無かった...。張り裂ける様な、そして思い込みが激しそうな雰囲気ありありのヴォーカルに戸惑う。ちなみにスティーヴ・アルビニが3曲録音とミックスを担当していて、その3曲は明らかにドラムの音が他とは異なっている。なるほどね。 等と言いつつも、サイト限定で販売されるDVDは購入するし(シングルのクリップは全曲収録されている模様)、「ちさこ てれびぢょん」もamazonで予約済。10月のシングル、11月のアルバムにも期待。 アルバム「13 leaves」(こちらは、アルバムの重要曲を根岸孝旨がプロデュースしている事が判明。これで、この若いバンドが、何故この様な大胆なサウンドを出せたのかが判明&納得。特にベースのフレーズは根岸氏が教示したと思われる箇所が幾つも有る様な...)の"edge of life"で「世界は何て素敵なの」と高らかに歌い上げて行く様は聴いていて心が動かされる物があり、このまま鍛え上げて行けば、素晴らしいヴォーカリストになるであろろう。タワーレコードでのfra-foaのインストア・ライヴを見なかった事が今になって悔やまれる....。 さてと、この後、新居昭乃のストリーミング・ライヴがあるので、今晩はこれにて。 |
2004年09月08日 22時24分59秒 |
今日は、これからアルケミーからリリースされる3枚のCDについて。 (1) 北嶋建也 Shishow Band/かっこ悪いことはなんてかっこ悪いんだろう 待望のセカンド・アルバム。録音にかなり時間が掛かった様で、随分と待ったなぁと感じるのは私だけではない筈。先ずこのタイトルがイカシている。ライヴも2001年以来名古屋近辺では行われていないと思うので、CD発売記念ライヴをお願いしたいところ。当初9/5発売だったが、10日程延期になった模様。 (2) UP-TIGHT/Lucrezia 先日発売されたセカンドから非常に短いインターバルでリリースされる3枚目のアルバム。(これは、英のレーベルのリリースが遅れた為、と思っているが) 設定価格からすると、収録時間は短めかな?とも思うのだが、期待大。10/22はTokuzoでのライヴ。私も出掛ける予定。 (3) JOJO広重/ぼくはもう歌わないだろう 喪服着用のジャケット写真に、意味深なタイトルを冠した広重氏のアルバム。まさか、と思わせるタイトルだが、まさかそんな事は.....? 前作は凄まじい傑作だったので、今回も楽しみ。後1ヶ月か....。ライヴも、日が合えば、東京であっても見に行きたい。 |
2004年09月09日 22時48分18秒 |
今週は何時にも増して仕事がキツかったので、本日の羅針盤のライヴに出掛けるのが面倒臭い....。 しかし、新居昭乃のアルバムがリリースされたので、これは買いに行かなくては。 が、先ずその前に、今日は予想より良い天気なので、MTBで一っ走り。 |
2004年09月11日 10時21分37秒 |
マクドナルドの2種類のハンバーガーを初めて食べてみた。 マックグラン....マクドナルドで一番高いハンバーガーであるが、固めのパンに厚めのハンバーグとマスタードの入ったソースが挿んである。しかし、これに食いつくとブチュリとマスタードソースがはみ出して来て、更に中のハンバーグが滑り出してしまう。食べ辛い。個人的にマスタードソースが口に合わない。(常にマスタードの味が口に広がる....) チキンフィレオ....こちらはなかなか旨い。が、ソースがマヨネーズなので、ちょっとくどい。これが、ビッグマックのソースだったら更に美味しいかもなあ。 さて、今日はBOOK OFFにてfra-foaのCDの捜索。すると、ファースト・アルバム(通常盤)を発見。0.5秒程考えるが、手に取ってレジへ。1,350円也。帯無し。ケース裏に使用されている写真が異なる。 ちなみに、このCDは買取価格が500円らしい。 http://takuhonbin.ne.jp/cdoff/ |
2004年09月12日 18時24分22秒 |
摘発に拠って長らく活動を停止していたYELLOW DOGが少し前に復活し、THE BEATLESのBBC音源の集大成ボックス(但し、プレスミスで音飛びが酷いらしい。私はBBCモノは余り好きではないので買っていない)をリリースしたが、残すところ後6セットというトコロでストップしてしまった1969年1月の通称"GET BACK Session"の続きを遂にリリース! このシリーズ、摘発前にVOL.32までがリリースされていて、VOL.33と34も引き続き店頭に並ぶ筈が、2003年1月の摘発後、(多分)暫く輸入元が自重していた為、2003年の9月になって漸く33と34が店頭に並ぶ。この時点で、後4セット、というトコロに来ていたのだが、これ以上のリリースは無理だろうと思っていた。しかし、今回目出度くVOL.35と36がリリースされた。 後2セットで、シリーズが完結する!というトコロ迄来た訳だが、これ、何となくYELLOW DOGの名を騙った他レーベルのリリースの臭いがする。この日の音源自体は既に他レーベルからリリースされていて(しかも既に私もそれを持っていて、みたいな〜)、リリースが中断した人気シリーズをジャケット等ソックリに作ってリリースする事は可能なのである。しかも、現在の所、このCDが入荷しているのは1店のみ(自爆)。 ....印刷の色合いとか、前のモノとは明らかに違うんだもんなぁ....。(というか、印刷自体が先ず粗い) となると、先のBBCボックスも怪しいかな。 |
2004年09月14日 20時47分29秒 |
ここのトコロ、残業時間が増えて来て、本日も4時間の残業。で、帰宅後食事をして、入浴したらこの時間。 更に、最近海外の二つの異なるショップにオーダーしたCDが2件共届かなかったりして、かなりイライラ中。 ストレスが溜まると、私の場合、食欲に表れるなあ。お腹が空く。 |
2004年09月15日 23時09分15秒 |
今週は疲れた....。待ちに待った3連休だが、天気は良くない様で、思いっきりMTBに乗り捲ろうと考えていた私はガッカリ中。 さて、本日の日記には凄いタイトルが付いているが、今朝新聞のTV欄を見ていた時に、突然思い出したので。これは、1977年頃(或いは1975年か?)に放送されていた昼のドラマのタイトル。....真昼間からこんなアンビリーバボーなタイトルのドラマが放送されていた(しかも、この時間から考えると、視聴者のターゲットは主婦だよな....)なんて、俄には信じ難いが、事実である。こんなタイトルの番組は、もう二度と作れないのではあるまいか? 当時中学生(京都に居た頃、というのは覚えている)だった我々は、この強烈なフェロモンを放つドラマのタイトルだけでクラクラしてしまった訳だが、何せ放送が昼間(13:30辺りだったか)で学校に行っている時間であるし、況してや家庭用ビデオも普及していない頃、一度も見る事無く放送は終了した。 が、ある日、保護者面談か何かの為、授業が午前中のみとなり、放送に間に合う時間に帰宅出来るという数少ないチャンスに恵まれた日が有ったのだが、クラスに居た○○君は「よしっ!今日は"犯される"を見るぞ!!」と高らかに宣言(周囲は苦笑)し、明らかに何時もの100倍以上元気だった事があった。私は結局自宅に母親が居たか、友人と出掛けたかで見る事は出来なかったが、翌日、○○君は大層落胆していて、どうしたのかと聞いてみると「んー、しょーもなかったな...」とポツリと一言。まあ、その手のシーンが、その日には無かった、という事である。 「おー、そう言えば、そんなドラマあったな!」という方のメールや、BBSの書き込みお待ちしてます(笑)。 しかし、何故こんな事を急に思い出したかな。.....欲求不満である事は確かだが.....(ォィォィ)。と、ちょっと今日は何時もとは変わった事を書いてみたが、これを読んだアナタ、「こんな事書く人だったなんて」....と、引いてますか? |
2004年09月17日 21時23分21秒 |
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7月に購入したMTB、さあー今日は天気も良くなったので、乗るぞーと思って車庫から出すと、リアのサスペンションが壊れている事に気付く....。流石にこれでは遠出は危険(これが無いと、車体の前後を支えるのが、ペダル付近のボルト締めのフレームのみとなり、乗っている間に車体が折れる可能性が有る)なので、早速修理に出す。最速で2週間を要するとの事で、朝から凹む。しかし、買って2ヶ月でサスが破損するなんて有り得ないぞ。まあ確かに1,000kmは乗っているだろうが、ブレーキと共に命を左右する部分でもあるので、こんなに早く壊れては困る。 が、今まで乗っていたMTBが有るので、代わりにこれに乗る事に。嗚呼、新車を買ったからと言って、安価で売ってしまわなくて良かった....。以前乗っていたMTBは車体は小さいが、その分小回りも利くし、ブロックパターンのタイヤがMTB特有の乗り心地を感じさせる。この2ヶ月、邪険にして済まなかった....。今流行のクロスバイクのスタイルに近いのも良いかも〜。 本日、届かなくてイライラしていたCDの1枚が漸く到着。米・Forced Exposureに頼んだのだが、発送連絡から到着迄に20日を要した。通常アメリカからのAirmailは1週間も有れば届くのに、どうしてこんなに時間が掛かったのか.....謎。 ○ THROBBING GRISTLE / TG NOW 2004年4月に予定されていたRe-TG(再結成)イベントが1年延期(...無茶苦茶ですな...)となったのだが、その際に販売が予定されていた新録音4曲を含むCD-R。結局、公演予定日は、公開でDVDの撮影が行われ(チケットを買っていた人だけが無料で入場出来た)、その際このCD-Rも販売されたりして、お茶を濁したのだが、漸く最近通販が可能となった。一部はAMS等にも入って来ていたが、通販を頼んだら売り切れとなっていて、気付くのが遅すぎた...と随分と落ち込んだが、今回漸く入手出来た。基本的な音は変わってないなあ。"D.o.A."或いは"20 JAZZ FUNK GREATS"の音だ。ピーター・クリストファーソンのテープが余り聴こえて来ない様な気もするが。 |
2004年09月18日 19時48分28秒 |
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新居昭乃のニュー・アルバムは、非常に重い。ご存知の人も有ろうが、彼女のハスキーなヴォイスは、聴いていて非常に気持ち良い(こう思うのは絶対に私だけではない筈!)のだが、ここに収録された13曲は聴き通すのが辛くなりさえする。覚え辛いメロディーと、今までに無くメッセージ色の濃い詩。この重苦しさの先に有るのが「エデン(楽園)」なのか。其処に辿り着くのは一体何時なのだろう。 とは言うものの、シングル「懐かしい宇宙(うみ)」にも収録されていた「虹色の惑星」だけは、何時もの彼女の世界が広がる。サンプルド・メロトロンが全編に渡って鳴り捲るこの曲、初期のキング・クリムゾン(例えば「風を語りて」とか)を彷彿とさせる。 元々「虹色の惑星」は森永カフェラッテのCMに「魔法の時間たち」というタイトルで使われていたのだが、CD化に当たり、フランス語の歌詞を日本語に変えるだけでなく、歌詞そのものが非常に直接的なメッセージとなっている事に注目したい。「虹色の惑星」の試聴は、こちらで。(要Real Player) *イメージはシングル「懐かしい宇宙(うみ)」。 |
2004年09月19日 20時11分30秒
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してみた。しかし、この方法はかなり面倒なので、元に戻すかもしれない。 今日は晴天だったので、MTBで隣の市まで行って、そこでハンバーガーを食した後に、Hard OffにてCDの捜索。TRFとかアムロナミエとか工藤静香とか、他にもああこんな人居たよなというのが「ジャンクCD」のコーナーに入っていて、このコーナーに入れた店はそのCDを幾らで買い取ったのかとフト思う。何しろCDの価格が21円とか、物凄い価格になっている。必死になって見てみた(勿論通常コーナーも)が、fra-foaは無いな....。田舎の店では矢張り需要が無かったのだろう。名古屋に行けば多少は可能性が高まるだろうから、これから名古屋に行く度に1軒ずつでも捜索して行く予定。 レンタルCDのシールが貼ってあるモノでも、最悪盤だけでも良いんだけどな。 |
2004年09月20日 19時55分44秒 |
かなり楽しみにしているのだが、連休の中日というのは仕事の関係も有って辛い....。 さて、最近私は買い物をし過ぎている、という事を漸く自覚した。(遅過ぎってか?) 気が付くと、来月の東京行を控えて予算が余り無いのである....。私の言う予算とは、勿論海賊盤を買い捲る為の予算であるが(苦笑)。 対応策として、取り敢えずamazonで予約、今月届く予定であったDVDボックスを、2ヶ月後に発売の物と合わせる事で配送時期をズラしたり、手持ちのDVDやCDで、既に不要となった物を売る事にした。 近い内に、リストをアップしますので、興味の有る方は、是非ご連絡を!(値段は決めてませんが、取り敢えず出品予定の物をBBSに載せようかな) ところで、昨夜の「世にも奇妙な物語」のエピソード"過去からの日記"は、かなり泣ける話(泣いてないけど)で良かったな。こういう話は大好きなのだ。何故、このエピソードを一番最後に持って来なかったかなぁ、フジテレビ。 |
2004年09月21日 21時23分20秒 |
無理して出掛けた今日のライヴは、ちょっと期待ハズレだった....。矢張りベースはヒュー・ホッパーじゃないと駄目なのか....? さて、明日はサウンドベイのバーゲンなので、以前から狙っていたDVDを購入予定。如何にも人気の無さそうな映画だから大丈夫だとは思うが、先に他の人に買われてしまう事がありません様に....。 |
2004年09月22日 23時50分00秒 |
寝不足だが、早起きして出掛ける。予想はしていたが、10時の時点で既にサウンドベイ(金山)店内は満員状態。熱気、そして心なしか殺気の漂う店内で、私は目的のアイテムを静かにゲット。 □「ジャガーノート」 ○LOVE PSYCHEDELICO/裸の王様 ○LOVE PSYCHEDELICO/I am waiting for you (未開封) 私の今回の目的であった「ジャガーノート」は1974年に公開されたサスペンス映画。大西洋航行する大型客船に爆弾が仕掛けられるという、まあ、有り勝ちなストーリー。私が小学生の頃に公開された映画で、小説を読んでいた(が、映画は見ていなかった)ので、懐かしくて購入。 さて、続いては上前津の方へ。 □CAMEL/CURRICULUM VITAE (DVD) ○SWEET/LIVE EP バーゲンとは言え、まあそんなに欲しい物は無かった。「ごっつええ感じ」のDVDは手に取って暫く悩むが、静かに棚に戻す。 その後2軒のBOOK OFFと、2軒のバナナ・レコードにてfra-foaの捜索。予想通り見つからず。 疲れ気味なので、これで最後にしようとタワーへ。 ○北嶋建也/かっこ悪いことはなんてかっこ悪いんだろう ○DO AS INFINITY/DO THE B-SIDE ○飯島真理/GOLD - MARI IIHIMA BEST TAKES □LOVE PSYCHEDELICO/THE FILM 1999.12-2002.05 北嶋氏のCDが絶対に入荷している思っていたサウンドベイに無く、どないなっとんねん!と憤りつつ、まあ売り切れたんだろうな、しかしサウンドベイに無ければ、他では手に入らないぞ....ガクッ(肩を落とす音)....と思いつつタワー(パルコの方ね。近鉄の方にはアルケミーの商品が無い!)に僅かな望みを託したのだが、ナンとタワーにも入荷していた。スマン、望みは託したものの、タワーへの入荷は全く期待していなかった....。帰宅後早速聴いたのだが、感想は又後日にでも。 D.A.I.はシングルのカップリング曲のみを集めたアルバムで、新曲収録のCD(要するに2枚組)とTシャツ付。これで4,000円だが、タワーのクーポンが使えるので3,600円。ちなみに、最近話題となっているavexのCCCDリリース弾力化(事実上、CCCDのリリース中止、という事だろう)だが、このCDもCCCDではない。多分、このCD(及び昨日付発売分)から、という事になるかと思うが、avexの商品に久々に「COMPACT DISC DIGITAL AUDIO」の文字が復活。しかし、問題が一つ有って、彼等の最大の重要曲(と私が勝手に決めている)"UNDER THE MOON"が収録されていない。これは彼等の意向による物らしいのだが、この名曲を普通のCDで聴く事が出来ないのは辛い。まあ、多分、数年以内に発売されるベストの方に収録されるんだろうな....。 飯島真理とLSはビクターの期間限定の廉価再発。飯島真理か...懐かしいな。しかし、このCD、リン・ミンメイ時代の曲が半分以上を占めているというのは、飯島本人にとっては不本意な事に違いない。でも、曲としては、リン・ミンメイ時代の物の方が魅力が有るんだよな....。飯島真理については、又改めて書きたい事があるが、本日はこの辺で。 そうそう、本日の日記のタイトルだが、これは、サウンドベイの バーゲンに来ていた女性のバッグにプリントされていた文字。ちょっと笑ってしまったが、それより驚いたのは、この女性に金山と上前津の二つの店舗で見かけた事。....多分、彼氏に付き合って来たんだろうけど、ご苦労様です。 |
2004年09月23日 18時08分54秒 |
今日は飯島真理について書こうと思っていたのだが、帰宅するとTHE WHOの日本公演2種のCDが到着していたので、急遽話題を変更。 遂に来たか!!!!!! これさえあれば海賊盤は不要だ! 日本公演もCD-Rの海賊盤が出回っている(流石にプレス盤は無い)が、ミックスもキチンとなされている正規盤が出るのだからと見向きもしなかった。(と言いつつも、DVDにはちょっと興味有るが....でも、まあ買わないだろうな) この正規盤のジャケットは、紙製(多分再生紙)のWジャケットで、見開きの内側からCDを取り出すタイプ。予めロゴ等が印刷されていて、公演地と曲目を後から印刷(或いはスタンプ押し)している。一見、海賊盤(笑)。 現在、横浜のアンコールを聴いているトコロ。矢張り、Tommyのメドレーには燃えるな。特に、"Amazing Journey"から"Sparks"に繋がって行くトコロ、そしてギター・クラッシュのトコロ等、生で見ている時はオシッコチビリそうになる位感動したからなあ。 で、これが幾らだったかというと、横浜と大阪のセットで、6,257円。1公演当たり3,129円。勿論送料込。円高の時に買えばもっと安くなるかもしれないが、「何時までも有ると思うな、限定盤」 |
2004年09月24日 21時05分30秒 |
本日は出勤....。疲れた。(が、仕事は平日より進むなぁ) さて、本日は飯島真理について。 1,500円のベストを買ったのは一応理由があって、amazonでたまたま気が向いて「上野洋子」で検索を掛けた際に、引っかかったのが『MACROSS THE TRIBUTE』というアルバム。何故?と思って見ると、上野洋子が「愛・おぼえていますか」で参加していたのであった。ほほー、これは興味深い!と購入。他にALI PROJECT、飯島真理本人も参加しているというのも魅力的であった。 で、それが届き早速聴いてみたのだが、ALI PROJECTは一部のマイナーなコード展開に違和感の有るテクノで、ウームこれは...と思っていたトコロに、上野洋子はほぼ全編アカペラで作られていて、なかなか良く出来ているとは思うが、こういうアーティスティックな作りが逆に違和感を醸し出す。 知らない人や知らない曲満載でちょっと辛いよなあと思いつつも、飯島真理が出て来るまでは我慢我慢と聴き進んでいたが、何時の間にかCDが終わってしまった。「あれ? 飯島真理の歌ってあったっけ?」と思って良く見ると、最終曲が飯島真理の歌で、しかも聴いていてそれが飯島真理の歌とは全く気付かなかったという....。改めて聴いてみたのだが....うーん、矢張り20年という年月は、声を変えるには十分であった。 で、昔の声が聴きたくなって、1,500円のベストを買ったのだが、「私の彼はパイロット」や「小白竜」はアニメの挿入歌というより、歌謡曲として良く出来てるよなあと改めて思った次第。(アレンジは大御所・羽田健太郎) 他の曲も、例えば前述の「愛・おぼえていますか」や「天使の絵の具」はアレンジが清水信之(個人的に、彼のアレンジ・センスが大好きなのです)だし、坂本龍一アレンジの曲(この頃の教授のアレンジ=シンセの音は一聴して直ぐに教授だ!と判るよな)もあったりして、結構楽しめる。 しかし、リン・ミンメイのイメージを払拭する為に、苦労したんだろうな。が、アーティストとしての自覚に拠って、必死にリン・ミンメイのイメージを払拭する事で、飯島真理本人の人気も払拭してしまった訳で、これは不幸な事である。例えば井上鑑のアレンジ等は、如何にもアーティストが好みそうな凝った作りではあるが、一般には受け入れられない(気楽に聴けない)音だからな。 |
2004年09月25日 21時39分05秒 |
シャットダウンする時に奏でられる音って、Gary Numan/Carsだな、と突然気付いたのだが、そう思ったのは私だけか....? 世界で何千万という人が、毎日"Cars"のフレーズを知らず知らずの内に聴かされていて、そして又、ゲイリー・ニューマンの時代がやって来る、事は無いか。元の曲を知らない人38歳以下(ゲイリーニューマンを知っている人は、大抵39歳以上だろう、と不確定な推測をしてみる)の人は、上記リンクをクリックしてみて下さい。 |
2004年09月26日 20時06分00秒 |
余りの金欠に、チケット購入済の10月の渚にてのライヴと西新宿行脚を断念する方向に傾いて来た。今朝、その諦めの思いが更に強まって、本格的に中止しようかと考えていた瞬間、そう、それは午前06時25分45秒頃、頭の中の電球がピカッ!と輝き、私には強い味方が居る事に気付いた。その名は「郵便貯金」。 今年の6月以降、10年で満期となっている定額貯金を、再度預け入れする事なく、そのまま放置していた事に気付いたのだ。これで10月と12月の行脚予定に充分に耐え得る金額となる事が判明....って、それを全部使う訳ではないが。....嗚呼、貯金が趣味で良かった....。(ここは笑うトコロです。本気にしない様に) 結局、満期を過ぎていた六つの定額貯金を卸し、端数を引いて、残りは銀行への預金に廻す事に。が、この端数が結構な額になって、金欠からは脱出....。 最近は財布の紐が緩みっ放しだったので、もう少し節制しようと心に誓う。 |
2004年09月28日 20時33分35秒 |
今朝見た夢は、ある女性(会社の人)と結婚、一緒に暮らしているという物で、お茶を淹れて貰ったりして、ほのぼのとした良い雰囲気の物だったが、親戚のオバサンが突然現れて、ムードをぶち壊しにするという代物。 で、嗚呼、早く帰ってくれないかなあと考えていた時、現実の世界で物音がして、目が覚めてしまい、ガックリ。 この話を、当の本人からのメールに返信する際に記したトコロ、その後のメールでは、夢の話には全くのノー・リアクション....。やっぱり引きますか....。 |
2004年09月29日 20時13分57秒
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42歳になった。人生も残り半分を過ぎた(昨年の酷い肺炎で、私は長生きは出来ないという事を実感した)が、独身のまま一生を終えるであろうという事が、ほぼ確定してしまった様に思う。 結婚の前に、先ずは真剣に彼女が欲しいのだが、昨日の日記の通り、私の場合全く相手にされていない。女性から見た私は、余程低ランクの男なのだろうか。それは相当に落ち込む....。勿論、こういう事をウダウダと書いているから駄目なんだろうな、という事も認識しているが。 ....私は人を好きになってはいけないのかな。そう考えると、情けなくて泣きそうになり、何もかもイヤになってしまった。 |
2004年09月30日 17時39分39秒 |
「結婚する積りは無い」と言う人が居るが、しっかり彼女・彼氏は居るという場合が多く、私からすると、それは「アンタ、余裕だね」と非常にムカツク発言である。そんなポーズを付けなくてもいいって。 大体、その「結婚する積りは無い」というのは、自分の彼女・彼氏に向かって言える事だろうか? それから、「結婚なんてするもんじゃない」と言う発言。そりゃアンタ、結婚してるから言える事であって、独身の者に対しては非常に嫌味な言葉。....イヤなら直ぐに離婚しなさい。 |
2004年10月02日 16時55分23秒 |
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fra-foaのDVD『LIVE & CLIP』が到着。 現在、クリップの方を見ているが、三上ちさ子、ちょっとコワイヨー。 という事で、ライヴの方にディスクをチェンジ。今年1月に収録された物だが、おー、なかなか格好良い。見る感じ、かなりギターは轟音系の様だが、CD程ではない感じ。CDと同等の音圧を出すにはサポートのギタリストが要るんじゃないかな。 fra-foaって、三上ちさ子の出産に伴い活動停止〜解散かと思っていたのだが、DVDと同封されていた案内に来年4月にライヴの予定が有るとの事。うーん、どうしましょ。取り敢えず、この時迄は死なない様にしないと。 ところで、非常に笑えるオークションを発見。 「気まぐれコンセプト」登場権 入札履歴のコメントに「落札出来ませんように・・・」だって。これはかなりウケた。 ビッグ・コミック・スピリッツの同マンガにこの事が掲載されているが、断り書きがあって、落札した場合、下記の様な登場の仕方になるとの事で、覚悟が必要。 「山田! 何やってるんだ 早く得意先のち○ぽくわえろ!!」 「山田、ち○ぽくわえまーす」 |
2004年10月04日 21時35分02秒 |
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昨日、fra-foaのDVDについて記したが、一部歌詞が飛んでしまって出て来ない様な箇所が有ったり、その為か歌詞カードを手に持ち、それを時々見ながら歌っているシーンが出て来たりして、これは相当に格好悪いと思った。激しく歌いつつも、時折必死に歌詞カードを見る、その姿は傍から見て非常に見苦しい、というか、相当に興醒めするな....。 いや、もし歌詞が飛んでしまう不安があるのならば、プロンプターを使うとか、スタンドを置いておけば良いし。(そう言えば、灰野さんはスタンドを使うな) 或いは手にでも書いておくという方法もあるかもしれないが、あの様子では、身体中歌詞だらけで耳無し芳一状態になってしまう恐れもあるか。 ボブ・ディラン、二ール・ヤング、デヴィッド・ボウイ辺りは既にプロンプターのお世話になっているらしいが、流石に、手に歌詞カード、は無い、と思う。 ああ、ジョン・レノンがロックンロールサーカスに出て"Yer Blues"を歌っている時、マイク・スタンドにホワイトアルバムの歌詞カードを破って貼り付けていたというのは有ったな。あれはちょっとカッコイイかも。レコードの歌詞カードを破って使う、なんて、一般人には出来ないからなぁ。 |
2004年10月05日 20時16分03秒
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GeoCitiesの統一に伴う引越し作業で、日記のファイルが消去されてしまった....。「閲覧することはできますが、書き込みや更新を行うことができません」とあるので、ファイル自体が消える事は無いんだと、作業を行ったら、この有り様。 それでなくても、今朝、明け方に大嫌いな女性の夢を見て気分が悪いのに。 |
2004年10月06日 19時58分28秒
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今朝、アクセスしてみたら、日記ページが復活していた。一体どーなってんだ? 三連休が近付いて来たが、初日は台風の様で、買い物に出掛けようと考えていた私はガッカリ。 何だか最近、休日は天気が悪い日が多く、MTBに乗れなくて欲求不満。 |
2004年10月07日 20時15分18秒
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風邪ひいた...。ここのトコロ、肌寒い時が有ったりしたからなあ。 まあいいさ、明日は台風で出掛けられそうに無い(否、出掛ける事は出来るかもしれないが、電車が止まる可能性は高い)し、久々に寝坊してみよう。 目覚まし時計は、8時30分にセットだ(笑)! という事は、今寝るとナンと10時間以上の睡眠が。シアワセ♪ 一気に日頃の寝不足を解消出来るか!? |
2004年10月08日 21時12分09秒
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台風はこちらには来なかったな.....。一日家に籠もっていた私はガクッ.....。 しかし、その代わりに、amazon.comからDurutti ColumnのCD2枚が届いた。 ○DURUTTI COLUMN/LIVE AT THE VENUE こちらは、1983年に4,000枚限定でリリースされたレコードのCD化。1,000枚プレスらしい。レコードから直接落としている為、スクラッチノイズが聞こえて来る。マスタリングの際、無理なイコライジング、或いはノイズ消去処理がなされている様で、音質は今一つか。マスターが既に紛失しているのだろう。オリジナル盤はプライベート盤の扱い(限りなく海賊盤に近いリリース)だったと思うが、今回は一応正規ルートを通しての再発なので、矢張り正規盤だったんだろうか? それはさておき、矢張りこの当時のライヴは素晴らしい。 ○DURUTTI COLUMN/TEMPUS FUGIT 「光陰矢の如し(Time flies)」のタイトルを関したDurutti Columnの最新作。録音はBOSSのBR-8(8トラックのポータブル・レコーダー)を使用して行われており、少なくともギターの録音は、スタジオではなく、自宅で行われた模様。 基本的には、ここ数年来の音で、アコースティック・ギターの頻度が高く、PCも使用されている(Vini自身が使うのではなく、ラップトップを扱う人との共同製作、という形) 久々にDurutti Columnのサイトを覗いたら、CDが貰える会員の募集が行われていた....。うーむ、どうすべきか。 |
2004年10月09日 17時28分53秒
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DVDを処分して来た。「アメリカン・ヒーロー」が安値になってしまい、それだけ持ち帰ろうかと思ったのだが...。 で、出掛けてしまうと矢張り何かを買わずには居られないというのは、哀しい性である事だなあ。と言いつつも、西新宿行脚を控えているので今日はそんなに買っていないが。 ○EAGLES/ONE OF THESE NIGHTS ○EAGLES/HOTEL CALIFORNIA ○UP-TIGHT/LUCREZIA タワーのパルコ店にて。イーグルスの紙ジャケットは7種全部買うと収納ボックスが貰える(&先着抽選でCDシングルが当たる)そうだが、私はこの2枚が有れば他は要らないな。「呪われた夜」ですら、タイトル曲が好きなだけで、他は殆ど聴く気がしないし、「ホテル・カリフォルニア」も冒頭の3曲だけで充分だなあ。 UP-TIGHTは、タワーには無いかも...と思っていたが無事発見! しかし、JOJOさんのアルバムが売り切れていて、ガクッ....。UP-TIGHTのアルバムは、22分の曲(!)を含む力作。ドラム、ベース、ヴォーカルはクリアに録音されていて、ギターだけが歪み捲るこの感じは好きだな。ラストはギターがボロボロと崩壊する様な音が....。後、CDの冒頭とラストにテープにポーズを掛けるノイズが入っていて、ちょっと面白いかも。しかし、何だかカッティング(或いはマスタリング?)のレベルが低い様な気がするので、音量を上げて聴きたい。それと、他のAlchemyのCDより価格が安く設定されているのは何故? パルコのエレベーターの中で、中古レコード・CD市が行われている事を知り、ちょっと覗いてみるが、うーんfra-foaは矢張り無いか....と見ていると、以下のCDを発見。 ●THE WHO/23 YEARS ELAPSED. QUADROPHENIA IN 1996 何度も見かけていた海賊盤だが、ダサいジャケットのセンスに買う気が起こらなかった。しかし、実はこれがサウンドボードと知って探していたのである。ちょいと高めではあった(と言っても2枚組で3,000円しない)が、今回入手出来て嬉しい♪ ライヴ中にメンバーに流されるモニターが音源(ミキサー卓から、モニターの間にテープレコーダーでも入っていたのか?)になっている様で、その為か録音はモノラル。観客の声は殆ど聞こえないに等しい。1996年10月16日のVANCOUVER公演とクレジットされているが、10月19日のSAN JOSE公演説も有力。 その中古市で、ミック・ロック写真展の招待券を貰って行ってみたのだが、私以外に客が居なくて随分と寂しかった。見た事の無いシド・バレットの写真が有ったりして、ちょっとだけ得をした気分。しかし、会場出口で販売されていたオリジナル・プリントの写真が207,900円(198,000円+税)というのは、かなり引いた....。と同時に、私も専属カメラマンに指定される位に頑張ろうと思った(苦笑)。売約のタグは貼ってはいなかったので、買った人は居ないんだろうな、矢張り。 その後、金山のSOUND BAYに行くが、JOJOさんのアルバム、売ってない....売り切れだよね!? そうだよね!? ○THE CLASH/LONDON CALLING 25TH ANNIVERSARY EDITION 仕方なく?、このアルバムを購入。日本盤、4,410円。輸入盤が3,000円しないので、どうしようかな?と思うが、冷静によーく考えると、輸入盤に付いているDVDには日本語字幕が出ないではないか、という事で、日本盤を購入。クラッシュって、この時点でもう完全にパンクではないよな。聴きながら、SEX PISTOLSがもしセカンドアルバムを作っていたら、どんな音になったのかなあ、等と思う。 上前津のSOUND BAYで、漸く発見....。こんなに探さなくてはいけないなんて、矢張り、名古屋って駄目だよなあ....。 ○JOJO広重/ぼくはもう歌わないだろう 『オレトオマエ!』が流れ始めた瞬間から、うぉーっ!と叫びたくなる程カッコいい。かっこ良いことはなんてかっこ良いんだろう。ノイズというよりは、サイケデリック寄りの音。これがJOJO広重バンドとしての一つの完成形と思われる。こういう言い方は失礼かとも思うが、一般的な見地からすると非常に音楽的で聴き易いアルバム。今までリリースされた氏のアルバムの中では、これが一番聴き易いだろう。ディレイを使用した静かなギター・ソロ『四月の雨』は、Durutti Columnを彷彿とさせて、意外な一面を見る思い。が、油断して聴いていると、最後に40秒のシークレット・トラックにやられるので注意されたし。 それにしても、ジャケットの喪服姿、『ぼくはもう歌わないだろう』、『ラスト・レコーディング・アルバム(11月発売予定の非常階段のアルバム)』....広重さんは何かを終わらせようとしているのだろうか? いや、確かに今までのソロのタイトルも終わりを感じさせるタイトルではあったが....。最近これが気になって仕方が無い....。収録時間30分のアルバムなので、一気に聴き通してしまい、リピートしながら考え込んでしまう |
2004年10月10日 19時35分26秒
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久々にMTBに乗った(3週間振りかな?)が、坂道がかなり辛どかった。雨が続いたとは言え、吃驚する程、体力が落ちるなあ。 さて、現在、私の部屋には小さなクモが1匹住み着いていて、ぴょんぴょんと飛んだりしながら時々その姿を現す。巣を張るタイプではないので、放っておいたのだが、どうやら部屋に紛れ込んでくる小さな虫を食べて生きている模様。 昨日、季節外れの蚊が部屋に紛れ込んで来て、マラリア撲滅に力を入れている私としては、即座に叩き潰したのだが、丁度そのクモが姿を現したので、近くに有った紙切れで、そーっとその蚊の死骸をクモの方に近付けてやると、いやー、パッと飛びついて食べましたね。 友情らしき物が芽生えた瞬間である。 |
2004年10月11日 18時30分06秒
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という雑誌は今でも発行されているのだろうか? それは兎も角、最近『バンドをやってみたい』という欲求が有る。今日はその一。 THROBBING GRISTLE これならばメンバーさえ居れば、楽器のテクニックは左程無くても出来る様な気がする。(TGの場合、アイデアが重要) という訳で、ギタリスト(女性)、べーシスト(&ヴォーカル)、シンセサイザー(或いはテープ)を募集。私は、残ったシンセかテープがどちらかを担当。ととと、ギタリストとテープは、コルネットが吹けないと駄目か。 "HEATHEN EARTH"と"2ND ANNUAL REPORT"のコピー&オリジナルにチャレンジしたい。 |
2004年10月12日 21時08分42秒
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昨日に続き、今日はその二。 PUBLIC IMAGE LTD. 私はベース希望。拠って、ヴォーカル(&シンセサイザー)、ギター(&シンセサイザー)、ドラムを募集。ファーストとセカンドのコピーをやってみたい。PILの場合、多少のテクニックは必要かも。 *ヴォーカルは真面目な人希望(笑)。 女性ヴォーカルでも面白いかもしれないなあ、とも思ってみたりする。 |
2004年10月13日 20時20分58秒
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今日はその三。多分、最終回。 DURUTTI COLUMN 私はギターか、キーボード希望。拠って、ドラムと、場合によってはギターを募集。ヴィニ・ライリーのあのギターの音の出し方は判った。(安いエフェクターで出せる音だった) ちなみに、"E.E."("SAY WHAT YOU MEAN, MEAN WHAT YOU SAY"に収録)は、完コピして、人前で演奏した事有り。ドラム、ヴァイオリン、トランペットのパートは、シーケンサーを使って、キーボード(DX7)を手で弾いた。アレは今でも完璧に演奏出来たと思っている。 |
2004年10月14日 21時02分10秒
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うーん、コレはやっぱり海賊盤対策なんだろうな....。 もしかすると、"LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL"も出るのかな? |
2004年10月15日 21時32分39秒
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結局1ヶ月近く掛かった....。 で、今日は午前中にMTBを取りに行き、久々に乗り回す。来週は東京に行く為、その分も、という訳ではないが午前と午後で3時間程、急な山道も加えて走る、走る、走る。 しかし、この時期ノースリーブで短パンという姿の私は奇異な目で見られていたかもしれないな。 それは、そうと、今日、ついついあるDVDボックスを注文してしまった....。これについては、又後日に。 |
2004年10月16日 19時57分06秒
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12/31にレインボーホールでカウントダウンをやるという噂が有る。これは確定しているらしいが、大阪と東京のドーム公演の関係で、未だ公表できないらしい。 うーむ、どうすべきか.....。誰か行きませんか?と書いたところで付き合ってくれる人は居ないしなぁ、嗚呼....。 矢井田瞳と言えば、7月に発売されたボックスの収録されていた自選集が単品でリリースされる(シングル集より佳曲揃い)が、矢張りCCCDかな? 内容的にはお薦めの1枚だが、CCCDではお薦め出来ない。 東芝EMIは、先日日記に書いた"CAPITOL ALBUMS VOL.1"もCCCDでリリースする会社だからなあ。 |
2004年10月17日 18時31分47秒
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ここのところ自動車の中で聴いているのが先日入手したTHE TUBES/REMOTE CONTROL。 これはロック・オペラ風に仕上げられたアルバム(ちなみにレコード発売時のB面の1曲目が収録曲をアレンジした組曲になってる。しかし何故B面? これは後日に記述予定)で、簡単に言うとTV無しでは生きられないという孤独な男性に起きる出来事。 TV最高!("TV is King")と賛辞すると、今度はTVが女性風に「最高の時間("Prime Time")をあげるわ」と男を誘惑したりするのだが、本物の女性にキスをするのはどんな感じなのだろう...等と悩み、その状態から抜け出そうともがき苦しむ("No Way Out")。戸外に出ても彼の事を知る人も無く("No Mercy"。これは逆説的な意)、しかし、そんな中で、ある女性に恋をする("Be Mine Tonight")のだが、失恋("Love's A Mystery")し、元のTVだけの生活に戻るが、TVからの虚しい喧騒に、もう沢山だ!とTVに頭を突っ込んで自殺("Telecide")するという物。この主人公に、私はシンパシーを感じてしまう...。 精神病院をテーマにしたALICE COOPERの"FROM THE INSIDE"には及ばない物の、TVが現代人の病理の一因である事を掘り下げた傑作。 |
2004年10月18日 21時39分36秒
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アルバムのプロデュースはトッド・ラングレンで、カッチリとしたプロデュースがなされており、チューブスの音というより、トッドの音と言った方が正解かも。 昨日記した様に、B面1曲目がアルバムを総括する様な組曲になっていて、奇妙な印象を受けるが、これは多分、元々A面1曲目であったモノを、セールス的な戦略(店頭での視聴を考慮し、長いインストではなく、ヴォーカル物をA面1曲目とする)でB面に移動した結果と思われる。それにしても、全体的な作り方は"TOMMY"を参考にしているのではなかろうかと。 THE TUBESの"REMOTE CONTROL"に関するライヴは、写真と音源で確認している。 写真は昔のMUSIC LIFEに載っていたのだが、TVの上で艶かしく戯れる女性ヴォーカルのRE STYLES(これ面白い名前だな)、TVを頭に突っ込んだヴォーカルのFEE WAYBILL(これも面白いな)、そして二人がTVを間に向き合って歌う写真、そして何故かライディーンのカブリモノの登場(これは、別のライヴかもしれないが)等、レコードでもストーリーの展開は掴めるものの、ライヴはヴィジュアルが相当に刺激的であったと想像する。 が、そんなライヴ写真の中で、FEE WAYBILLが派手なメイクをして、パンツ一丁で歌っている物があったが、笑ったのは、その足がナンと蚊に刺されてるんでやんの。ミュージシャンが蚊に刺されている瞬間を捉えた写真ってのは、余り無いだろうな。....ミュージシャンでなくても、余り無いか....。 |
2004年10月19日 20時34分38秒
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音源については、当時民放のFMでLAのGreek Theatreでのライヴが紹介された事が有る。"REMOTE CONTROL"の曲を中心に紹介されたが、1時間番組の為、ライブの一部でしかなかったが、ライヴの模様を述べたり、ちょっとした解説も加えた番組は、かなり興味深い物であった。 当時録音したテープを聴くと、セクシー系(というよりエッチ系)のRE STYLESが登場し、"Oh babe..."と歌いだすと、客席から叫びにも似た歓声が聞こえて来て、彼女の当時の人気の程が伺われる(現在は既に脱退)。それと面白いのは、日本人スタッフが録音に携わっていた為か、或いは、前座のアーティストが日本人だった為か、「じゃあ、みんなでイチ・ニと言ってくれ!」とFEE WAYBILLが宣ったりするが、客の反応は鈍い(苦笑)。しかし、フィー君、キミの思いは、ラジオを聴いたリスナーの数人には確実に伝わっているぞ、多分。 ちなみに、この時の前座の日本人アーティストとは、YELLOW MAGIC ORCHESTRAの事。このライヴがYMOのアメリカでのデビュー・ライヴであった。 |
2004年10月20日 18時00分20秒
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東京で色々と買い漁って来た。疲れた。 ●PINK FLOYD/WELCOME TO THE MACHINE[HIGHLAND] ●PINK FLOYD/MR. PIG (DIGITALLY REMASTERED)[HIGHLAND] ●PINF FLOYD/RAVING & DROOLING[WATCH TOWER] ●PINK FLOYD/WINTERLAND 1972[SIRENE] ●SOFT MACHINE/EARLY BUNDLES[SIRENE] ●GENESIS/LAST SUPER LIVE[SIRENE] ●THE WHO/SANFRANCISCO 71[REEL MASTERS] ●CAMEL/MOON DANCE[HIGHLAND] ●CAMEL/DAY DREAM[HIGHLAND] ●JOY DIVISION/ALL GODS ANGELES BEWARE[X GENERATION] ●QUEEN/QUEEN WILL BE CROWNED[DIGITAL QUEEN ARCHIVES] ●EAGLES/FLYING IN THE EAST[MAIN STREAM] ●RETURN TO FOREVER/LA FIESTA IN WEST GERMANY 1972[BE TWISTED] ●CSNY/LIVE AT FILMORE EAST VOL.1[AUROLA BOREALIS] ●CSNY/LIVE AT FILMORE EAST VOL.2[AUROLA BOREALIS] ●CSNY/STUDIO ARCHIVES 1969 ○渚にて/夢のサウンズ ○fra-foa/小さなひかり。 ○三上ちさこ/ファンダメンタル ○NEIL INNES & THE WORLD/LUCKY PLANET □「怪奇大作戦」(I) (II) (III) (IV) (V) (VI) fra-foaのシングルは、ヨドバシカメラにて新品を発見。コンナトコロニアッタトハ.....。ちなみに、"13 LEAVES"のプラケースタイプも発見した(プラケースの物は初めて見た)が、同じCDを3枚も買ってどないすんねんという事で、静かに棚に戻す。 そのfra-foaのボーカリスト・三上ちさこのシングルは、CDケースと同じサイズの小さいマウスパッドが付いていて、これは初回限定、というか、これはセカンドプレスは無いと思う。おおっ!!これは素晴らしい!!と、思わず2枚購入(自爆)。こういうのって、コレクター魂が騒いで、ついつい余分に買ってしまうんだよなあ。(そして死蔵される) 「怪奇大作戦」のDVD全6枚は、デジタル・カメラやら、TVやら、ビデオ・デッキの購入で貯まりに貯まっていたヨドバシカメラのポイントを一気に消化。総額21,546円の内、実際に支払ったのは2,409円のみ。 後、荷物が重くなっていたので今回は買わなかったが、想い出波止場の新作「大阪・ラ」が出ていた。「まい・ぶらっでぃー・ばれんたいん風やな〜」とか思いつつ試聴。新宿のタワー・レコードでは、何故このタイトル?というポップが出ていたけど、「ラ」と言えば、アレですがな、アレ。ミンナの大好きなあのバンド。私、このタイトルを見た時、もう堪えられずに笑ってしまったぞ。 ライヴについて、そして、購入したCDについては、追々記載。 |
2004年10月24日 17時25分54秒
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仕事の関係と、東京行脚の関係で飛んでいた最後の回。 何とかして、この"REMOTE CONTROL"のライヴが見られないものかと思っていたのだが、最近になって、これがビデオでリリースされている事を知った。(amazonで入手可となっている) ああそうさ、勿論早速注文したさ。手に入るかどうかは判らないが、いざとなったら売っている店を死に物狂いで探すさ。 どうやらビデオは先日記したLAのGreek Theatreで撮影された様で、だからYMOのビデオも存在する訳かと納得。 しかし、一つすっぱ抜いてしまうと、YMOのこの公演のビデオは、拍手や歓声が相当にダビングされている。されているドコロではなくて、されまくっている。FMを録音したテープを聴いても、こんな拍手や歓声は全く聞こえて来ない! あくまで未知の日本人のバンドで、しかも前座という事で観客の反応は相当に冷ややかに感じた。それでも、司会者が必死に「アンコールを聴きたいか?」等と無理矢理煽っているが、反応は鈍い。しかし、観客に有無を言わさずアンコールは無理矢理やった感じ....。 ちなみに、YMOとTHE TUBESは、後日スタジオでセッションを行ったと言われていて、そのテープが流出したりはしないかなあ、と思ってみたりする。 |
2004年10月25日 20時40分43秒
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上のイメージは、渚にての竹田さんがイラストを直筆したTシャツ(3,000円也)からの物。 これですけど、正座している、というのがタマラなく可愛い(微笑)。 アルバム「こんな感じ」のブックレットでも、座布団に正座、目を閉じてレコード・プレーヤーに耳を傾けているイラストが描かれていたが、これがニッパー君みたいで大好きなのです。 |
2004年10月26日 20時00分55秒
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三上ちさこ@タワーレコード、UP-TIGHT@Tokuzo、そしてバッティングのHIDE&アリス・セーラー&山崎春美@K.D.JAPON等、行けなかったライヴも多数。 バッティングしたライヴ(今日、少しだけ写真を見せてもらった〜!)は兎も角、三上ちさこ、UP-TIGHT共に潰れてしまったのは痛い。かなりショックで、その日は日記が書けなかった。(いや、本当に) どちらかは行けるだろうと思っていたのに....。 青い部屋で、UP-TIGHTは3曲のみだが見る事は出来たので、三上ちさこはちょっと無理をしてでも行けば良かった、と後悔中。 明日は、その三上ちさこのシングル(例のマウスパッド付のヤツね)「ファンダメンタル」について書いてみようと思う。 |
2004年10月28日 20時05分59秒
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『基礎』或いは『原則』の名を冠した三上ちさこのソロ・デビュー・シングル。先日記した通り、初回限定でCDケースと同サイズのマウスパッド(ちゃんとした作り)付。但し、2曲のみの収録で、CDのコスト自体はしっかりと抑えられてはいるが。 タイトル曲は、冒頭の雄叫び?(ハッキリ言って、これは要らない。曲をいきなりブチ壊す感じがする....)以外は抑揚を抑えたヴォーカルと、控えめのアレンジがしっくりと合う感じだが、fra-foaの様にバックがパワーで押し捲る訳では無いので、ややもすると不安定なヴォーカルが目立つ感が有り、矢張り力量は今一つかと思わせる。更に、ホッピー神山のアレンジという事で、曲自体にクセが有る。ちょっとアヴァンギャルドな感じ。但し楽曲自体は非常に良く出来ており、ライヴで聴いてみたいと思わせる。 カップリングの"Viva la Revolucion"は中途半端なテクノの様な作りで、ボーカリストとしてはこういう曲がやりたいのだろうけど、出来は良いとは言えない。個人的にも、これは駄目。 fra-foaのファンはこれを聴いてどう思うのだろう。 |
2004年10月29日 22時39分33秒
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DAVID BOWIEのアルバム"REALITY"に伴うツアーの2003年11月のダブリン公演を収録したDVD。勿論正規盤で、米盤だがリージョンはフリーなので、国内のDVDプレーヤーで視聴可能。噂によると日本盤は出ないとか。渋谷のタワー辺りでも見かけていたのだが、月初にamazonに注文してあった為、我慢、我慢....。何しろ700円の差は大きい。と言っても、このDVDの価格自体が馬鹿安で、amazonでの販売価格は1,650〜1,750円位。ワーナーの1,500円シリーズの事も有って、最近DVDは2,000円以上すると買いを控えてしまう。 で、今年の日本公演に行けなかった私は、DVD到着時に物凄くコーフンして見始めた訳だが、何だか画質が随分と悪い。画像にエフェクト処理がほぼ全面に渡って施されているというのも有るのだろうが、カメラ・ワークは良いとは言えないし、メンバーが正面から捉えられる部分は遠距離から望遠を使っている為、揺れが気になる。それから、スイッチングが多様される為、全編(150分近い!)を通して見るとちょっと疲れるかも。 しかし、ライヴはメチャメチャカッコ良い! ステージバックの横長の巨大ディスプレイにリハーサルの模様が映し出され、それが夜の街の風景、CGへと変わる中、その前を横切る形でメンバーが現れる処の高揚感は凄まじいかも。"Reality"、"Afraid"、"All The Young Dudes"、"Hallo Spaceboy"、"Life On Mars"等の出来が良い(というより、個人的に見ていてオオッと思う)が、特に良かったのは"Sunday"、"Battle For Britain"、"The Motel"、"Slip Away"、"Heathen"かな。....って、"HEATHEN"からの曲が大量に....。"Battle..."のギターは、Reeves Gabrielsの張り裂ける様な音じゃないので、チョイと不満かも。 矢張りライヴに行きたい....。 |
2004年10月30日 19時33分32秒
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「CASSHERN」は予告編がかなり良い感じ(ミニマルなBGMも良かった)で、公開中に見に行ってみたいなあと思っていたのだが、それは叶わなかったので、DVDを購入した。 この日記を書くに当たって、ちょっと調べてみたら、1973年10月からの本放送(アニメ。毎週火曜日放送)は、私の家に土・日以外TVを見る事を禁ずる、という今から考えるとトンでもない掟が有って、どうやら見ていない、という事が判ったが、ホントこんなつまらない掟の為に、私は学校で友人達の会話に入れない事が有って寂しい思いをしたなんて、両親は知らないだろうな。 さて、映画だが、んー、これはCGを駆使した映画、と言うより、CGの中でタマに人間が動いているという感じかなあ。目が疲れる事夥しい。それと予告編ではクライマックスかと思っていた部分が映画の中盤に出て来て、えーっ、という感じの肩透かしを食らった。でも、まあ、麻生久美子と佐田真由美が綺麗だったので許す(爆笑)。 それにしても、メイキングが2時間以上って凄いな。殆ど本編と同じ長さになっている。それと、同梱されているアンケート葉書を送ると、120ページのハードカバーのコンテ集が貰えるのだが、これの締め切り迄残すところ1週間。....自分が忘れそうなので書いておく....。 |
2004年10月31日 19時30分54秒
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